ハードディスクの容量が不足して、整理がままならなくなったので、新しくNASを導入したくなった。
ただ市販のものは楽だけど融通が効かないのでどうしようかよ思ってたら、Raspberry Pi 4(以下ラズパイ4) が良いと聞き導入することとした。
Raspberry Pi 4 とは
一言で言えばイギリス生まれの教育用パソコンである。
安くて、プログラムや電子工作を学ぶために用いられることが多い。
初期の頃はともかく最近のラズパイは性能も上がっていて、ネットワークハードディスク用に使うことも可能になっている。
ディスプレイやキーボードは自前で用意する必要があるとはいえ、1万円前後で買えるので、一般的なWindowsパソコンに比べると安く手に入る。
またすごくサイズが小さい、大人の握りこぶしぐらいの大きさのため、場所取りにも苦労しないだろう。
とはいえLinuxパソコンになるので、ちょっとしたことでもトラブルの相談先がないのは困る。
Iphoneしか使ったことない人が、Windowsパソコンを使えと言われても困るレベルぐらいは難易度が違う。
実際このラズパイは勉強用のパソコンだ、ネットで調べることが出来るなら、チャレンジするのも良いと思う。
安価でプログラミングの勉強出来るし、Windowsパソコンより応用が利く、トラブル対処出来れば非常に面白いオモチャだ(*´ー`*)
ただし何をするために買うのか、目的をハッキリさせたほうが良い。
Sonyのゲーム機プレイステーション5を買ってもマリオが出来ないよう、買ったはいいけど目的と違うとお金と時間の無駄になる。
ラズパイでできること
先ほども言ったように、小型のミニパソコンなので、アイディア次第で何でも出来るというのが答えになる。
今回自分が買ったのはNASが欲しいためだ。
お店の買っても良いけど、トラブった時に自分で対応できるないのは嫌だなと。勉強の意味合いもあり買った。
買ってみた感想
色々試行錯誤することになったが、smb入れて無事Win10のメインパソコンや、Android、iphoneなどから、ラズパイのHDDに接続できるようになった。
ここまでは予想通りだが、個人的にWordpressなどブログでトラブル時に対応する内容で、コマンド操作などが出てくることがある。
このあたりはLinuxコマンドとなるのだが、これがラズパイ4で実際に試せるようになったのは、大きい。
またPythonもそうだ、Pythonはメジャーなプログラミング言語となったが、その際にWindowsやLinux環境の記事が入り混じっていて、調べるのも大変な状況だった。
そのあたり調べる際にLinux知識を学ぶことが出来たので、Pythonを調べる際にも捗りそうだ。
ラズパイを買ってLinux環境を体験できたので、NASとは別に細かい小さい部分で勉強できたのは良かった。
Pythonを勉強したい人はお勧めだね。
ラズパイは月300円ぐらいの電気代らしく、1日つけてても電気代は問題ないレベル。
夢の外出先で本を読む環境が出来たことになるので、そこを次は試したい。
買うのはスターターキット?本体のみで別購入がいい?
よくわからん、迷うならスターターキットを買っておけと言いたい。
性能の良いものを買いたいというのなら、本体とファン、ケースをそれぞれ別購入するのが良いのだろうが、トラブルで返却や何が良いのかわからないのなら、素直にスターターキットを購入して、ファンの良しあしなどを実体験し、次に繋げるのが良いと思う。
性能の良いものを買いたいというのなら、本体とファン、ケースをそれぞれ別購入するのが良いのだろうが、トラブルで返却や何が良いのかわからないのなら、素直にスターターキットを購入して、ファンの良しあしなどを実体験し、次に繋げるのが良いと思う。
あと、スターターキットは楽で、すぐに作業に入れるのが良い。
悩む時間が勿体ないのでスターターキットでサクッと始めたほうがいいよ。
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