皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
今話題沸騰のコロナウイルスを取り上げます。
タイトルはあおり気味だが、色々な業界の反応見ててマジそう思うのですよ。
この未曾有の危機に対して、政府は迅速に動いているか、野党は政治問題せずに与党と協力して行動しているか?
危機だからこそ人の本当の姿が見えるはず。
コロナウイルスは未知のウイルスである
未知のウイルスなため基本は後手後手になる。
何故ならどんな感染するか?同症状が出るのか?普通のインフルエンザとの違いは?など一つ一つ確認して対応を決めなければならないからだ。
今その未知のウイルスと戦っている現場の人達には頭が下がる思いである。
情報が無くて何をすれば良いのかわからない。
分からないならわからないなりに、一つ一つ正しい情報を集めて対応策を検討して速やかに実行すべきであろう。
あとは政治争いをせず、国民の生命と財産を守るために実行してほしい。
それだけに与野党含めて、政治家の動きの鈍さにはあきれてしまう。中国入国禁止にしなかったのは、消費税アップの不景気を中国人観光客の爆買いや、習 近平の国賓来訪のために遅れてしまったのは、ただの安倍政権の判断ミスだから人災である。
【新型コロナの質問時間】
立憲民主党:7分
国民民主党:20分
共産党:3分【桜を見る会の質問時間】
立憲民主党:4時間30分
国民民主党:21分
共産党:2時間36分 pic.twitter.com/DdXGS1FVcp— Dappi (@dappi2019) January 31, 2020
2ヶ月前にもっと真剣に話していたら、もっと変わったかもしれない。
景気が悪くなると自殺者が増える。
失業率と自殺者の数は比例するとよく言われる。
実際数字でも出ている。
リーマンショックなど景気が悪くなり、失業率が高くなると自殺者も増えている。
ここ最近は失業率が減っており、自殺者も減っていたのでそういう意味では、景気が良かったのだろう。
経済対策は命を守るために必須である
自民党の経済対策、お肉券お魚券…
松井代表「本気でやってるのか。冗談だと思っている。品目を固定するとその業界がいい思いするだけで、全体の経済対策にはならない」「今は先に生活支援を決めないと。コロナ収束の目処がつくまで、最低限の現金支給がいるんじゃないか」〜囲み会見 pic.twitter.com/JXpWmBWfDK— にゅ (@news_ewsn_02) 2020年3月27日
観光業、航空業界、芸能活動をはじめ、中国の安い労働力で商品をつくっていたあらゆる業種が、このコロナで大ダメージを受けている。
赤字である。またこれがいつまで続くかわからない。
一ヶ月先は?2か月先は?と現在は赤字が続くだけの未来しか見えない。
こんな状況で自民党の経済対策に「お肉券お魚券」を経済対策に組み込もうとしているのだ。
松井代表「本気でやってるのか。冗談だと思っている。」というコメントもうなずける。
松井大阪市長は大阪市の「給食費の無料化」を実施した。
国と違ってスピードが速いと思う。
今の政府は危機に対しての行動が遅い。
アメリカは経済対策220兆円規模の予算を与野党で合意したのだ。
220兆はアメリカのGDPの9.3%らしい。
大統領と首相では、権限が違うので、どうしても決定に時間がかかるのはわかる。
しかし、感染拡大が続き経済が冷え込み倒産が出ている中で、お魚とかお肉券をもとめる危機感のなさは議院内閣制とは関係ない政治家としての資質の差だろう。
また時間がかかる理由として常日頃、いざという時の有事に対してどうするかを決めてないためだ。
今回も有事の際には内閣で決定することで緊急対策予算や緊急事態宣言が出せる法律を作ってればいいのではないか?
コロナで終わりではない
コロナが収束しても、新たなウイルスは出現する、またオーム真理教のバイオテロのように、未知の殺人ウイルスが将来使われるようになるんじゃないかと思うところがある。
実際に生物兵器として利用された炭疽菌などがある。この炭疽菌は2001年のアメリカ同時多発テロ事件でも使われている。
また、この武漢ウイルスは中国軍が作ったという噂もある。
河添氏は、発生地である中国湖北省武漢市に、エボラ出血熱など、極めて危険な病原体を扱える中国唯一のバイオセーフティーレベル4の施設「P4研究室」が存在することを指摘した。
これに対し、杜氏は「間接的な証拠から、武漢の研究室から漏れたというのが最も適当な説明だろう」と推測し、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの生物兵器研究施設から炭疽(たんそ)菌が漏れて、近隣に複数の死者が出た事例を挙げ、続けた。
あくまでも噂なんだが、やりかねないのが中国であり、今回ここまで広まったのは中国の初動が遅かったこと、中国がWHOに圧力をかけて、世界の対応を遅らせたのは、ほぼ事実である。
また、前回のコロナウイルスこと、SARSコロナウイルスは中国で最初に発見されている。MERSコロナウイルスはサウジアラビアが初。
しかし、中国がテロとして新たな未知のウイルスを日本やアメリカで使ったら? テロとして意図的に使われたらもっと多くの死者や混乱が起こっていたと思われる。
アメリカと中国は貿易戦争から、コロナ戦争に入ろうとしている。
「中国がウイルスを秘匿しようとした試みが国際社会に与えた被害の特定」が求められた法案では、感染症の影響を受けた人々のためにこの国から賠償金を得られるようにするメカニズムの設立が呼びかけられた。
こんな話が出ているのは失業者が膨れ上がり、その不満を中国に向けさせている狙いがあるのだろう。
実際中国のせいなのはほぼあっているから、しょうがないけどね。
失業者が多いと戦争の原因になったりするので気をつけてほしいものだ。
日本は自分で自分を守れない国
日本は軍隊を持ってないことになるので、戦争が起こったら自分の身を自分で守れません。
日本が平和に過ごしていても、中国とアメリカはあちこちで常に戦争を繰り広げている「戦争大好き国」です。
これをきっかけに戦争が起こっても不思議じゃないのが怖い所。
戦争は大げさだとしてもその他の有事、例えばバイオテロ、原発テロといった有事の際に政府は何をするのか?
今回と同じようにウイルスが広まって数ヶ月後に予算くんだり、対策本部を立ち上げるのだろうか?
私はそのような政府はいらないです。
大阪、北海道のように先手先手に実行してほしいものです。
コロナウイルスを経て、有事と言うのはある日突然起こることを皆さんは知ったと思う。そして政治家の行動は正しかったのかをよく考えるべきだろう。
2003年にSARSコロナウイルス,2012年にMERSコロナウイルス、2020年に武漢コロナウイルスと来た。これで打ち止めと思いますか?また10年以内に新しい恐ろしいウイルスが来る可能性はあります。
その時は今よりひどいかもしれない、そうならないためにもコロナウイルスを良い教訓としたいものです。
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