皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
初代Splatoonにしろスプラ2にしろ、上手い人は判断のスピードが速いです。
S+になるのはもちろん、さらに上にあがるための必須事項だと思います。
また、相手チームよりキルとれているのに負けたと言う人は、技術的なものはあっても、戦略(作戦)が成ってないため負けたのかもしれません。
今回もガチエリアを前提に話をします。
判断力をあげるため
判断力が元々あればこんなことしなくても良いと思いますが、ゲームやってて迷うことは多々あります。
では、判断力を上げる為にはどうすればいいのか?
・やるべきことは先に答えを出しておく
という考え方があります。
例えばガチエリアでエリアに占拠するためにスタート直後にアメフラシ使いたい場合は
○スペシャルをためておきたい!
⇒スプリンクラーでスペシャルポイントを稼ぐ
⇒スタート直後に置く
⇒スタート地点近くだけじゃない、段差などない綺麗な場所を最初にめぼしを付けておく
⇒ギアパワーにスペシャル増加を使う
などを考えておきます。
行動をパターン化しておく
実際のガチバトルで毎回実施すると、パターン化されるので、頭で考える前に実施できるようになります。
1.パターンが決まると、時間も目安がつく
一人でアメフラシを使って、エリアを塗るのに何秒かかるか、はかっておきましょう。
時間がわかれば、逆算してギリギリまで仲間を待つことが出来ます。
無謀に一人で突っ込むことが無くなります。
2.攻める場所が決まると、MAPで注目する場所に目星がつく
自分が占拠する場所を決めておけば、どこが攻めやすく、どこが守り易いかが、把握できます。
画像は、ガンガゼです。高いところなので攻めやすいのですが、黒い壁があり、メインサブともに邪魔になります。
このようにやりたいことがあるのなら、先にどうやって実現するのか?と細かく考えて手順を前もって整理し、最初は頭で考えながら実行すると、そのうち頭で考えなくても出来るようになります。
MAP毎にルートも確認しておこう
行動パターンを攻めルート、守りルート、エリア奪還ルート
どのルートが攻めやすく
どの位置が守り易く
エリア奪還はどこから攻めるのが良いのか?
出来ることならそれぞれ正パターンと裏パターンと2つ決めておいて、後は、味方イカの動きに合わせましょう。
6パターンもあれば、味方イカと別行動出来るので全滅してエリア占拠されるパターンが、少なくなると思います。
6パターンと言っても、そんな難しくはありません。
何度かやっていると覚えます。
このMAP攻略がおろそかになっている人が多いのではないか?とぼくは思います。
引き出しが少ないと、追い詰められた時にワンパターンになって、ただただ、イノシシのごとく狩られるだけになります。
スプラ2ではMAP攻略とイカ操作の技術と両方が必要
イカ操作の技術は、説明するまでもないですね。
スプラの操作も最初難しいのですが、ヒーローモードや、サーモンしているといつの間にか、普通に操作できるようになるのと一緒ですね。
ただ、ゲームをプレイするより少しづつ効率の良い行動を頭で考えながら、実行する方が、洗練された行動になっていきます。
このことを考えて行くと、MAPをどれだけ理解できているか?が行動の効率性に関わってきます。
ガチエリアの勝利条件
ガチホコやガチヤグラと違って、ガチエリアは勝利条件は固定場所を時間だけ占拠し続けることになっています。ナワバリバトルと良く似ていますが、場所が限定され、ナワバリに比べ狭いので戦闘発生が半端無く多くなります。
つまり、指定された場所なので、イカ達の動くルートもナワバリと違って限定されます。そこを押さえれるかどうかが、ガチエリア攻略の重要なポイントになります。
こう考えると、ブキも塗りとキルと両方に強いブキが必要になる。
実際は4人チームなので分担出来れば一番いいのですがね。
バッテラストリートの戦略
ではバッテラストリートで考えてみます。
MAP中央に橋があり、橋の下のオレンジがガチエリアの勝利条件のエリアです。
バッテラストリートは、占拠エリアの上に橋がかかっているのが特徴です。
ここで面倒なのが、この橋も占拠しないとエリアを確保しても、上から直ぐ奪われてしまいます。
では、エリアと橋を確保すれば良いのか?と言うと、それだけではありません。
赤い線が引いてある、この前線のライン上がちょうど中央になるところなので、このライン付近を守らなければなりません。
何故なら、黄色丸付近は裏周り出来るルートがあるからです。
逆転される場合は、スペシャル使われる、裏周りされるなどがあります。
スペシャルを使われないようにすることは、まず不可能ですが、裏周りを防ぐことは、可能です。
その為、裏周りルートを死守することは勝利するための条件のひとつになるでしょう。
基本は黄色に誰かが居ればいいことになります。
ここにMAP上誰かが居なければ、自分が向かいましょう。ここを放置していると裏まわりされてしまいます。
相手が全滅したりすると、少しずつ前線を上げて行く必要があります。
前線を上げて出来ることなら自陣が塗られないようにするためですね。
バッテラだとダイタイこの辺りで戦闘が発生します。
自チーム目の前の星で敵イカが占拠すると、かなりヤバい状況になります。
実際のゲーム画面だとこんなところ。
防衛する側としては、ここで勝てれば良いんです。
攻め側としては、ここを打開して押しこみたい状況ですね。
ガチエリアを奪還するには
相手イカが少なければ、正面から戦うのが良いだろう。
ルートとしては一番最短になるからだ。
しかし、相手がフルメンバーでいると、大体はインクで戦場が塗られたあとになるので、1人で行くのは自滅行為となる。
※のぶの経験上、味方は復活したら結構な確率で、真正面から攻めて行きます。
仲間が復活すると真正面から戦ってくれるので、裏ルートを通って正面から行く仲間と挟み撃ちのようにするのが一番だろう。
青い線で引いた裏ルートを通ることになる。
1つは、車がある先だ。
こちらはスタート地点から近いので、復活した仲間と連携が取り易い。
しかし、相手の警戒してることが多く、ボムが良く飛んでくる。
裏ルートはもう一ヶ所ある。
スタートから左に行ったルートだ。そっちからの方が個人的には、逆転しやすいのでは?と思うんだけどね。
下記画像が、もう一つの裏ルート。
少し離れているが、相手の本当に裏に回るルートになる。
距離があり、途中相手から身を隠すことも出来ないので、見つかり易い。
上手い相手だと、裏ルートも全て敵イカがいてきっちり塗って来ているので大変。
しかし、裏ルートにイカが居なかった場合は、逆転出来る可能性が格段にあがる。
裏を取れれば、敵イカを排除して味方イカを呼び込めるからだ。
裏取りされないようにするには?
裏取りポイントに色塗っておいて、小まめにMAP確認することだ。
特に戦闘が発生すると目の前のことに気を取られて、裏周りをされやすい。
戦闘終了したらMAP見るように意識しやってみよう。
スプラトゥーン2でのMAP確認ややられたーコールの意味は?
MAP確認の意味
さて、ざっくりとバッテラの戦略的な話をした。
この裏取りの話を考慮したうえで、MAP確認ややられたコールの意味を考えよう。
4人チームで行動した時に黄色のポイントを守っているかを確認でMAPで見る。
黄色のマークは3つ、つまり、3人守りで1人が遊撃にまわれる計算になる。
3人は裏取り付近を守り、1人はMAP塗ったり、味方の応援に向かおう。
ネット上で良くスプラで勝つためのポイントで、MAPを見ると言うのが書かれている。
のぶの解釈としては、スプラでいうMAPを見ると言うことは、「裏周りルート付近の敵と味方の位置」を確認すると言うのが答えじゃないかと思っている。(ガチエリアでの話である)
裏ルートが敵のインクに染まっていたら、そこから攻められる可能氏が高いし、味方イカが戦っていたら応援に駆け付けるべきだろう。
この辺りを何となくで過ごすと見落としが発生して、いつの間にかに敵イカが後ろから攻めてくることになる。
やられたコールの意味
黄色ポイントを守っていたが、やられてしまい敵に抜かれてしまう!みんなに知らせよう→やられたコールと言うことになる。
やられたと言うことを知らせれば、味方がMAP確認または、自分の周りに敵イカがいることで警戒してくれる可能性が高くなる。
とは言え、これは味方イカと同じ作戦、戦略で動いていることを前提で話をしている。
MAP戦略がずれていると味方との動きが大きくずれてくる。
とはいえ、裏取りなどの出来るポイントとその対処方法などは、誰が考えても大きくは違わないので、分かっているイカであれば、戦略の行動が大筋でそろうと思われる。
もちろん、ブキによって行動が変わってくるので、自分が守るのか遊撃にまわるのかはその都度考えなければならない。
裏取りのタイミングとしては
4人とも生存しているのが大前提になる。
3人とか2人死んでるときに、1人で裏撮りしても、制圧しても守りきれない、いぬじにになるだけだから、意味は無いだろう。
※カウントが少ない時は、無理に取り行くべき、エリアを一瞬でも取れば、ペナルティが発生するからだ。
やはり、ベストは2~3人戦っている時に裏取りするべきだろう。
のぶは、二人が向かってれば戦いに行きます。(2人いれば自分入れて3人になる)
味方の人数が少ないのは不利である
イカ同士の戦いは、人数が少ない方が不利である。
長時間イカが回線落ちしているとランクが変動しないのは、不利なのがシステム的にわかっているからである。
人数差があると、高確率で挟み撃ちにされる
裏取りするということは戦線から1人少なく、他のメンバーに迷惑をかけている。
つまり、味方は挟み撃ちにされやすい状態になっていると言うことだ。
やるならば裏取り成功した後も、エリア確保出来る状態でやるべきだろう。
傘であるなら、スペシャル溜めて、アメ降らせながら裏から攻めるであろう。
出来るなら、裏取りルートはインク塗らずに歩いて移動する。
他のイカが攻めた時に合わせて実行しよう。
後はイカとイカの戦い次第だ。
まとめ
MAPの裏取りポイントを確認し、それを基準にMAPを見たり、やられたコールを実施する。
自分が勝てない敵イカが居ても、作戦を意識して連携できれば、味方イカが常にいるようになるので、連携が揃い強い敵イカに勝ちやすくなるだろう。
わたしは連携が揃いやすくなった。
揃いやすくなったという実感は、敵イカを共同で戦う機会が増えたことで感じている。(良く味方がカタキを取ってくれますw)
そうすると勝率も自然と上がるだろう。
ここまで書いてきたが、一度に身につけようとする必要は無い。
ただ、自分がどう行動すれば良いかわからない時に、ここに書いてあることを1つでも実施出来れば、勝ちに繋がると思う
読んでいる方の勝ちに繋がれば、嬉しい限りです。
コメント
傘で裏はやめといた方が…
コメントありがとうございます。
そうですねw 傘での裏取りは正直無謀だと思います。
しかし、味方イカ3人とも正面から、攻めていたら、気づいたイカが裏取りをしてタイミングを合わせないといけません。
そして上手く裏取りタイミングが合えば、敵イカは味方イカと戦っているので、横からインクをかける簡単なお仕事になります。
自分の言葉が足りなくて、読みにくいところがありました。
修正して、もう少し意図が通じるようにしたいと思います。
コメントありがとうございました。