実力なのかバブルなのか?多分両方です。
皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
仮想通貨は、バブルであると言う言葉を聞いて自分なりの答えが出たので、書いてみます。
仮想通貨の現状
最近仮想通貨「ビットコイン」などに手を出して、とりあえずは、100万ぐらいの含み益を出しています。
先日50万とかいってうぬぼれていたのですが、1000万とか普通に利益出されてたり、「億り人」と言う言葉がでてました。
自分もまだまだ頑張れる、このバブリーなビックウェーブに乗らねば!と思い、
追加投資を行ったところ、投資した分で1.5から2倍の利益が出ているので、まーまーかなーと言うところですね。
※すでに金銭感覚がマヒしている、株などで一ヶ月で2倍とか普通は無い
現状は仮想通貨バブルである
ITバブルと言う言葉
現状の仮想通貨業界は、新しい産業が生まれたばかりの良く分からない熱狂に渦巻いているのだと思います。
ビットコインの技術が発展途上で、どこまで出来るのかが誰もわからないので、新しいアイディアが出たら皆が、そこに飛びつきお金を出すって現状かと思います。
新しい産業が出てくるときは、いつもこうなんだと思います。
インターネット黎明期のITバブルには、とりあえずIT関係の株が買われました。
それによって業界では好景気に沸いてました。
変な詐欺なども横行しましたが、メール、ネット通販のように今では無くてはならないサービスが生まれてきました。
ビットコインもこれと同じで、ビットコインの技術で新しいサービスが作れる。
大きなコストダウンと処理時間が大きくカットできると言った夢が語られており、通貨を超えた新しいサービスも出てきて、なんかすごい熱気に渦巻いているのだと思います。
個人的に面白いと思うのが、Auger未来予測です。
未来予測サービスを提供する仮想通貨Auger
詳しくは、上を見てほしいんですが面白いのは、Augerという仮想通貨のサービスを使うことにより、胴元なしの賭け事を行ったり、天候予測に応用して、農産物の保険に利用するといった利用方法が述べられています。
このサービスを利用したいときに、Augerが発行する「REP」という通貨を使う必要があります。
ローソンでPontaポイントのみ交換可能な景品がたまにありますが、あれと同じで、Augerサービスを受ける際には、REPポイントがいるってのと同じですね。
通貨名 | 貰えるものやサービス |
Ponta | ローソンの景品 |
REP | 未来予測サービス |
天候に左右される農産物の保険など、すごく新しいテクノロジーとして期待してしまいます。
Augerをはじめとした通貨という機能を超えた新しいサービス機能を持った仮想通貨が登場しています。
この熱気に包まれて、仮想通貨で安いやつあったらとりあえず買っとけ!という状態になっていると思います。
Japanマネーの流入?
そこに今年から日本の法律が整い始めたのもあり、Japanマネーが大量に投入されているという話もあります。
今でもマネーが流入しているのに、SBIやGMOといったFX大手が、今年参入するので仮想通貨バブルはこれからが本番なのでは?と思います。
ひとことで言えば、実力ある仮想通貨を見つけるとマジで宝くじを当てたように億万長者になれるのかなと。
幸運に恵まれると「億り人」にクラスチェンジできる
「億り人」とはトレードで資産総額が1億円を超えた人のことを言います。
英語で言うところのビリオネアですね。
最近は仮想通貨はバブルもバブルなので、今日だけで2人も億り人になっているつぶやきを見つけてしまいました。(まじで羨ましい)
上記の話は、実際に含み益が億に行ったという人みたいです。うらやましすぎる
実力が有る仮想通貨だけが残る
価格が安いクソコインの公式サイト見ると、だいたいが普通の決済向けに開発しようとしてるもので、そんなに革新的な魅力感じられない。なのに買いが入って相場が上がるのは、単純に投機目的だからじゃないかなぁ…と思っています。どこかで逃げ切り必至。
— マナ@ (@1000crypto) 2017年5月21日
上記のツイートのように、バブルの波に乗っているだけで、目新しい機能がないコインもあります。
いつはじけるかわからないバブルなので、魅力がわからない通貨に投資するのは避けたほうが良いでしょう。
バブルがはじける時
①夢から覚める
個人的には、ある程度技術的な限界、またはアイディアが枯渇し始めると熱気が冷め始めます。そうなると魅力がないコインへお金が回らなくなり、それが多くなるとバブルがはじけると思います。
具体的にいうと投資家がなんどもダメコインに騙されると、資金を引き揚げるパターンですね。
ただ、そうなるのはもう少し先になるでしょう。というのも、新しい技術の検証や新しいアイディアが尽きるのには、どうしても一定の評価する時間が必要になるからです。
②ビットコインが大暴落する
もう一つは、ビットコインが大暴落するシナリオです。
ビットコインの大暴落を投資家が体験したら、仮想通貨への資金を引き揚げます。
それによって、バブルがはじけるという状況ですね。
②はいつ起こってもおかしくないな~と、①はだいぶ先になると予想しています。
とはいっても、依然あったITバブルがはじけたからと言っても、現在もネット技術は発展しているように、技術が評価され実施されている仮想通貨は、今後も多く出てくると思います。
今のうちにダメ通貨と良い通貨を見分けれるようになっておきたいものですね。
NEMという仮想通貨
NEM/XEMが日本で人気がある理由として、今まさに実施されており、それが日本語で発表されているためだと思います。
声優が若本なのにびっくりしたw
ここのテックビューロは、Zaifという取引所を行っています。
まとめ
個人的な感想ですが、まだまだ新しい産業黎明期のカオスな状況が続いて、みてるだけでも楽しいと思います。
ただ、正しい技術を判断したり、詐欺通貨に騙されないようにする為にも、ブロックチェーンなどの本を読んだりするといいと思います。
ビットコインのセキュリティの硬さを「ハッカーも認めている」という表現は面白くて新鮮で、目から鱗がと言う奴でした。
先日の世界を襲った「WannaCry」を使ったハッカーは、お金の振込先でビットコインで振り込めと語ってました。この振り込みを使っているのは、ハッカーもビットコインの有用性を認めていることですもんね。
今後、仮想通貨がマスマス注目を集め、それによりバブリーな状況が続くのだと思います。
仮想通貨への投資はありだと思っています。
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