皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
ビットコインに手を出してたのでその話をしたいと思います。
1.ビットコインで50万ほどの利益が出た。
2月13日から初めて15万ぐらいをもとにしてZaifでやり取りしました。
投資したお金は引き揚げたて、現在利益のみで運用しています。
3ヵ月で、短い投資人生で一番稼いだと思います。
上記がZaifです。
この儲けは仮想通貨でまた持っているので、正確には利益が確定しているわけではないです。
(日本円にしていないと言う意味)
自分は株を2年ほどやってましたが、総合的にはマイナスだったんです。
そこから株で設けるには、経済、流行とか読まないとだめ、または、自分で埋もれている会社を見つけないとダメだなーと痛感しました。
まー毎日株の値動きを見るんですが、アンマリぱっとした動きないし、売るタイミングを間違えたりして、自分で管理するのがメンドクサクなって、投資信託でセゾンにお任せすることになるのですが・・・
投資信託は非常に楽ですが、儲けがゆっくりなのがさみしいですね。
投資信託の儲けは、2年ほどで3万円ぐらいのプラスです。
2.何故ビットコインに手を出したのか?
ビットコインを初めて知ったのは、マウントゴックスの破綻騒ぎですね。
そのニュースを見た時は、ふーんって感じで終わりました。
しかし、去年知った時の自分は、少額とはいえ株や投資を触り実際に資産運用の大切さを知り、ブログを通じて実際にやってみることの大切さを知っていました。
経済を勉強する際にFintechの重要性を知ります。
そこで、Fintechの大本命であるビットコインに再度出会い、将来世界的に大きな流れを作るのは間違いないと、にわか知識で根拠のない自信を持ちました。
後、あまり流行ってない日本なら設けれるのでは?へへへw
と欲望丸出しで、ビットコインと言うか仮想通貨に手を出しました。
2.ビットコインとマウントゴックス
マウントゴックスの嘘
ビットコインを話す上で、避けて通れないのが破綻したマウントゴックスだろう。
つまり、投資先として、資産価値として安全なのか?
安全であるなら、MTGOX(マウントゴックス)の事件はなんだったのか?と言うことが出てきます。
「 MTGOXのマルク・カルプレス社長は28日夕の記者会見で「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。 」
このセリフは、14年2月28日の日経から引用したものだ。
ビットコインって無くなるんだ~と知らない人からするとそう印象を持つセリフである。
自分も当時はそうなんだーと思ってました。
しかし、今の自分ならわかる。これはウソだと。 そう少し自分は成長しましたw
ビットコインは、通貨と決済システムと2つの機能を持つ
ビットコインは、2つの姿を持つ、一つは決済システムと言う姿。
もう一つは、決済システムで使われる電子マネーとしての役割である。
この決済システムだが、これが非常に画期的ででお金のやり取りを世界中のパソコンで共有するのである。
P2P型の電子マネー決済システム
パソコンやスマホを持っている全ての人は
モナーコインや仮想通貨の台帳を持てる
P2PはPeer to Peerと言って、作業を管理する大型の専用機器「サーバー」を使わずに、みんな対等の機器を使って通信を行うことをP2Pと言います。
ゲームのマリオカートは、ネット対戦する時にゲームを取り仕切る任天堂サーバーを使いますが、マリオカートのローカル対戦は、サーバーを使わずSwitchだけで出来る。これもP2Pネットワークと言えます。
モンハンもPSPや3DS同士でやるので、P2Pだ。
P2Pは、機械の名前ではなく、情報をやり取りする方法の名前です。
P2Pの利点は、サーバーを用意しなくて良いので、金額的に安上がりな点。
P2Pは、多くのパソコンで行うことが多いので、通信が止まってしまうことがほぼありません。
つまり、安上がりでシステムが安定していると言う点が大きな利点となります。
ビットコインは、銀行が作ったサーバーを使わず、世界中のコンピュータでお金のやりとした台帳を共有することにより、だれもが台帳を確認出来て透明性がたもたれ、ビットコインのやり取りが誰もが出来る。
※現在実際にシステムが動いており、問題点やハッキングなどシステムの不備を洗い出している。
何よりお金のやり取りの手数料が劇的に安くなる。
またこのP2Pを使うことで、ハッキングされることが事実上不可能となっている。
※先日のランサムウェアと言う、ウイルスでは送金方法にビットコインが使われた
ハッキングするのは事実上不可能
不正するなら世界中のビットコイン計算機の計算能力を少し越えれば不正が出来るのだが、このビットコイン台帳は、2015年は1秒間あたり3,500億ハッシュ、1秒間に3500億の台帳計算が行われてたそうだ。
1秒間に3500億ハッシュを上回るコンピュータを用意するのは、今のところ事実上不可能とされる。
例えば世界中にコンピュータが100台あったら、101台準備する必要がある。これは無理だよね~と言う話。
こうしたチェックを受けて、ハッキングされた台帳は無かったことになり(つまり取引が行われない)51%以上の支持を受けた事実上正しい台帳が使われることになる。
これは、イオン銀行など現実に銀行に通帳を書き変えて持っていっても、銀行の台帳と合わないため、お金をくれないのと同じですね。
P2Pを利用したビットコインは、一つのコンピュータが壊れたり、ハッキングされても他のコンピュータが補てんしてくれるので、安定稼働して、セキュリティ的にも強固なシステムとなります。
こちらはもっと詳しく解説がある、国内大手取引所Zaifの社長が書いている
マウントゴックスは何が問題だったのか?
ビットコインは、やり取りする際必ず台帳に記録されます。
ハッカーが改ざんすることは出来ません。
しかし、マウントゴックスのシステムがハッキングされると、マウントゴックスのシステムから、ビットコインが正当な取引として、ハッカーに送金されることは有ると思います。
2013年当時のマウントゴックスは世界の取引高の70%を占めてたと言われます。
この膨大な量の取引をマウントゴックスが、正常に処理できたかと言うと、出来てなかったようです。
破たん前から、オペレーションミスや送金が遅れることがたたあり、運営を問題視する声が有ったようです。
今となってみれば、それは限界を超えた取引量だったので、処理で来てなかったいうことになる。
ハッカーにそこを突かれ、マウントゴックスのパソコンが乗っ取られて、ビットコインが1セントに値下げされ、ハッカーが大量に購入した。ようである。
当時で875ドルぐらいの差額と言います。
今で言うと9万前後ビットコインが1円でハッカーに買われたと言うことです。
ただ、社長の会社のお金の使いこみもあるよなので、色んな意味で会社の運営体制に問題があったということが言えますね。
この辺りのことは、こちらの記事が詳しい
一言で言えば、マウントゴックス社の問題であり、ビットコインの問題ではないと言うことです。
例えるなら銀行に横領やハッキングがあったとしても、日本円やドルが問題と言うことにはならないと言うことです。
ただ、一つ言えるのは、ビットコインのシステムは非常に強力ですが、ビットコインと現金を交換してくれる、取引所は注意して選ぶべきだと言うことですね。
マウントゴックス問題以降も、ビットコインは値上がりしている
ビットコインのシステム安全性が評価は高いため、その為マウントゴックス事件以降も、需要が高まり1ビットコインが、日本円で20万つけてたりします。
またビットコインの安全性の源であるブロックチェーン技術(台帳を分散して持つ技術)は、色々なところで応用され始めてます。
4地銀で仮想通貨技術 岩手銀など、口座管理を低コストに
未来のクルマ、ブロックチェーンで安全に鍵シェア
気づかないうちにブロックチェーンの技術は、あらゆるところで使われることになると思います。
ビットコインの魅力として、1日の値動きが大きい
さて、ビットコインが凄い技術で作られ、安全性が高いのは何となくわかってもらえたと思います。
しかし、これが儲かるかは別の話です。
イメージ的には、円とドルのFXの取引と同じなので、根の上がり下がりがあります。
これは自分も見てたんですが、自分の所持金が数時間で4~5万ほど値動きすることが珍しくないんです。見てて、ドキドキしますw
FXの日本円とアメリカドルを動かす時に1円動くと言うのは、トランプさんがツイッターで文句言った時になるんですが、ビットコインでは、数時間で3万円ほど値段が変わるのも珍しくありません。
うまくやれば1日で莫大な利益をあげることが出来ます。
しかも、少額投資で参加出来るんです。
Zaifだとクレジットカードで1000円から購入できます。
まー1000円だとリスクは低いけど、リターンも少ないと思います。
しかし、Zaifだと取引手数料が、ビットコインとモナコインは現在マイナス0.01%デス。
どう言うことかと言うと、ビットコインとモナコインを売ったり買ったりすると、お金がもらえると言うことです。FXなどに比べると明らかにはじめ安い環境だと思います。
そのうち手数料は上がると思いますけどね。
ビットコイン以外にもたくさんある仮想通貨
個人的には、株のように将来値上がりすることを期待して、買ったら持ち続けるのが良いのだと思います
ビットコインの技術は、公開されており色々な点から問題なイカとチェックされています。
そして実際にビットコインと言う仮想通貨が運用され、技術的に問題ないと実証されています。
その技術を応用して、賭けに使えないか?機密文書の保存に使えないか?など色々な分野に応用され、実際に多くの仮想通貨として発表されています。
新しい投資の形
新しい仮想通貨はひとつのプロジェクトとして売り出され、それの将来性を先行投資する、新しい投資の形になってるのかなと思います。
従来は、
会社を作って株を売る、会社が成長すると株の値があがって儲かる
これが仮想通貨だと
新しい仮想通貨を作る、利便性が評価され、みんなが使いたい!と思う、仮想通貨の値があがる、安い時に買ってたら儲かる
こんな感じですね。
今後日本の証券会社なども参入することは発表しています。
こうなると多くのお金が仮想通貨に流入するのかなーと思います。
仮想通貨 運用しやすく 10社超が参入
ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引事業にSBIホールディングスなど10社超が参入する。
ビットコインをはじめとする仮想通貨市場は、急激にのびて行くだろうな~と思います。
仮想通貨の調べ方
下記サイトで多くの仮想通貨の簡単な解説があります。
多くの仮想通貨が英語圏で開発されているので、詳しく知りたいとなると、ほぼ英語の技能が必須ですね。
書籍で読むのなら
一冊でまるわかり暗号通貨 2016-2017と言う本だろう。
多少の間違いも見受けられるが、良くまとまっていると思う。
仮想通貨の簡単なパンフレットとしての読み物として買うと良い。
何より日本語だしなw
[amazonjs asin=”B01M9B21TP” locale=”JP” title=”一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017″]
値段では、Kindle版がお薦めだが、紙ベースは、hontoの方が安い。Amazonでは売り切れでプレミアム価格になっている。
あと、この本にはNEMに日本人の武宮誠が関わっていると書かれてますが、それは誤りであるとテックビューロが声明を出しています。ここはご注意ください。
まとめ
個人的に複数の仮想通貨を買って、2~3年持ち続けると、将来大きな目が出るのではないかと思っています。
ビットコイン以外の仮想通貨は凄く夢のある話が多いです。ただ、それが本当に無し得るのか?そこがポイントになります。
仮想通貨の将来性を感じて、自分はもう少し投資しようと思ってます。
下記サイトは、のぶが使っているZaifです。ビットコイン取引すると手数料が取られるどころか、もらえると言うキャンペーンしているとクレジットカードで1000円から取引が出来るので、かなりやり易いのでお勧め。
Zaifが取り扱ってない他の仮想通貨が取引したい!となるとCoincheckになるとおもいます。
正直、日本語サイトで、ビットコイン以外の仮想通貨だとこの辺りになる。
※17年5月17日追記
リップルの暴騰、暴落でコインチェックのやり取りが止まってしまった。
この手のがあるのは怖いな。今年二月から仮想通貨やっているけど、なんかコインチェックは問題が良く出てる気がする。
【売買につきまして】
現在、流動性の低下により一部の通貨の売買を停止しております。何卒、ご了承くださいますよう宜しくお願い致します。— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年5月17日
大手証券会社が出てきて、色々な仮想通貨を取り扱ってくれるといいな~
というわけで、この辺りでイカよろしく~
コメント