賃貸と持ち家どちらが良いか?
人によると言うのが答えなんですが、少し説明します。
まず、おおざっぱに言うと
賃貸は最初の初期費用などが持ち家に比べて圧倒的に安いので、最初が楽で後に少しずつ負担が気ます。持ち家は最初負担が多いですが、ローンが無くなったあとが、賃貸に比べて楽になります。
この考え方を持ち、
①仕事のスタイルで決める。
②貯蓄か掛け捨てかで決める
という考えで決めると良いかなーと思います。
①仕事のスタイルで決める
昭和の終身雇用、右肩上がりで給料が上がる時代では、一度入った会社で一生働き続けるビジネススタイルなので、恐らく持ち家の方があってたんだと思います。会社によっては持ち家への補助でたりしますしね。また、一種の社会的ステータスになりますしね。
言い方を変えれば、働いてる会社が安定していてその会社、仕事が凄い気にいっているなら、将来的にも安定した収入があるので、持ち家をお勧めします。
逆に、現代の派遣社員など一つの会社で一生過ごすとは限らない時代には、賃貸の方がビジネススタイルにある人が多くなってきているのではないでしょうか?手取りの給料も上がるかもわからない、住宅手当とかでないショッパイ会社もいっぱいありますしね。
将来的に収入が不安定な場合は、ローンが重荷になるのは目に見えてますのでね。賃貸で頑張るべきだと思います。
夫婦共働きの場合の場合は、どちらかが首になることがあったとしても、片方が働いている間に首になった方が仕事に就けばいいので、この場合は、不安定でも家賃が貯蓄出来る持ち家が良いと思います。
その代わりマンション価格にはかなり気をつけるべきだと思いますけどね。
②お金の使い方で決める
先日も書きましたが、持ち家へのローンは一種の貯蓄行為です。賃貸の家賃は、一種の掛け捨てです。
自然災害へのリスクと言うことはある種大きなばくちでもありますが、お金大好きな俺としては、少しでも無駄をなくしたいために、持ち家のローンにしたいと考えています。
ただ、貯蓄だった持ち家が地震で、借金だけになる可能性も少なからずあるので、掛け捨ての賃貸の考えも非常にありだと思います。
大阪市でありながら、500万のマンションとかもあるので、今の賃貸を払い続けるよりはマンションを買うって言うのもありだとおもいます。
今回のまとめ
以上がそれぞれの良いとこ、悪いことになると思います。
ちょこちょこ追記していきたいと思います。
ただ、どちらにしても賃貸、持ち家どちらにも大きな利点と大きなリスクがあるのは、考えておきそれをどうやってフォローしておくかが大事になると思います。
得か損かなら持ち家が得です。自由度が高いのは賃貸です。自分の考え方がどっちにあってるかと良く考えて、おおざっぱでも良いので人生におけるお金の設計をすべきでしょう。
35年ローンの住宅ローンがあるので、35年でローンだといくらで賃貸だといくら必要になるか?
一度考えてみると良いかと思います。
自分は時々考えます。そして収入の少なさに凹んで、もっと収入を増やしたいなーと色々考えてます。
では、今回はこのあたりでイカよろしくー!
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