大阪では「いくたまさん」と愛称が付くぐらい馴染みのある神社。
大阪にすんでいるものは一度はお参りしたい神社だ。
いくたまさんと呼ばれすぎて、生國魂(いくくにたま)と呼ぶのを知らない人もいるかもしれないw 実際、生玉神社とか生魂神社と、国が抜けた名前が周辺で見られる。
漢字が難しいとか、色々な理由で名前が増えている、まーみんな「いくたまさん」が好きなんだろう。
そんな生玉さんで節分の祭りがあると聞いていってきました。
いくたまさんで生姜湯が飲めます
お昼前にいくたまさんにいくと、普段ないプレハブ?が建ててあって、そこで生姜湯を飲ませてもらいました。
生姜湯は→にあります。
写真撮り忘れてた。
この写真では見えないが、賽銭箱の先で、御祈祷を行われてるっぽい。
普段はないろうそく立てがおいてある
鬼の絵のろうそく立て
神殿の中で祈祷を行われていました。
他には何も変わったものがないので、生姜湯をもらって日本橋に行きました。
御祈祷木焼納神事は18時から
18時ちょっとに再度訪問
お昼と違いみんな一箇所に集まっている。
天気にも恵まれました。
神主さんが祝詞を唱える
18時ちょっと過ぎに神主さんが5~6人ほど火を囲み、火をくべます。
結界の外の神主さんが、マイク使ってはじめの挨拶を実施、祝詞を唱え始めました。
神主さんがライブで祝詞を唱える。
咳き込むとトチるのがリアル ライブ感がある。
祝詞で何をいっているのかはわからないが、途中「はらいたまえ~きよめたまえ~」と言うのはわかった。
この写真の左にスピーカーがあって、そこに神主さんがいる。
柊(ひいらぎ)は、木に冬と書くことからわかるように、冬の季語として使われる。
この祭りの最後に柊を火中に入れるのには、冬を払う意味があるようだ。
この生魂神社では行われてないが、柊には棘もあるので、いわしのにおいで鬼を誘って、柊の棘で鬼を退治する行事も節分にあるようだ。
15分か20分ほどで御祈祷木焼納神事は、終わりました。
その間ずっと見ているだけなので、寒いっす。
御祈祷木(ごまき)1つ300円
神事が終わったあとに御祈祷木を神主さんに渡す焼納できるようだ。
300円で願い後をかけるのでせっかくなので書きました。
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祭りの後
ここに御祈祷木を持っていくと、お焚き上げをしてくれる。
終わった後に気づいたが、鬼の絵があったのね。
この鬼にも由来があるのだろうか?
また確認したいものだ。
いくたまさんは、歴史が長いので調べると面白そう。
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