ウメハラ式スプラ2 攻略法その2 PDCAについて

ダメなPDCA splatoon

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

前回は、概要をお伝えしたんですが、今回はPDCAの話を具体的にやっていきたいと思います。

前回の概要編をご覧になられてない方はこちら
真面目に強くなることを考えたウメハラ式スプラ2攻略概要編について

ウメハラ式スプラ2 攻略法その1 概要編
皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。 これはスプラをやり、S+99に成れなかった男が、スプラ2を契機にS+99になるために考えた、スプラ2攻略法である。(スプラ1でも考え方は同じ) ※17年11月25日追記 ウメハラ動画を追加しました...

PDCAの目標について

何も考えずにやるよりは、PDCAと言うルールに沿って考えた方が断然効果がある、PDCAですが、一つ欠点があります。というのもPに当たる目標の立て方が悪いと、どこから手を付ければ良いのかがわからず、ウデマエが上がらない可能性が高いです。
逆にいうと良い目標であれば、いい感じで改善していけてウデマエも上がる可能性が高い。

前回のPDCAをもう一度書くと(個人的に分かりやすくするためにCheckの日本語を言葉変えてます)

Plan:計画を立てる
Do:実行する
Check:見直しする
Action:改善する

Pの計画立てたら次は実行する、つまり、試合の実践である。
その結果を反省して、改めて、再度実践となる。

一番頭を使うのは、目標の立て方と改善するところである。

中々うまくいかない場合は、目標が高すぎるまたは、改善方法が悪いのだろう、目標到達するための段階をもう少し考えて、かみ砕く、もっと細かく分解する、または自分のウデマエのレベルに合わせた目標&改善を行うといいだろう。

のぶの悩みで考えてみる

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スタート直後に足が止まっている時間が長い

今回の前夜祭プレイを見直して、色々と改善すべき点を考えていたんだが、どのプレイでも気になったのが、スタート直後に足を止めてMAPを見ている点だろう。

つまり、スタート直後に足が止まっている時間が長い。

これはショウガナイところはある、新マップで攻略方法を思い描けてない。ガチマッチじゃない。所詮はナワバリなので後半一分でひっくり返るので、スタートを待ったり過ごしている。

とはいえ、これはこれとして、最初スタート直後に足が止まっているのは、自分が何をすべきで、最初にどこに行けばいいのかわかってないのが問題なのかと予想。

何をすべきかわかってない→どこに行けばいいかわからない→MAPみて悩んでいる

こんな感じかなと思います。

これを解決するためには、

自分が何をすべきか?→ブキごとの特性の把握

どこに行けばいいかわからない→ステージごとにあるブキごとの有利地点を見つけれてない

ことになる。

特にガチマッチは、ここを理解できてないとS+上位には行けない。
ここからはガチマッチを前提で記述していく。

ブキごとの特性把握(PDCA関係ない)

ブキごとに塗りが得意なブキ、戦いが得意なブキとある

自分が使っているブキがどんな特性を持っているかを知る必要がある。
戦いに特化している代表は、96ガロンデコだろう。ただの96ガロンはサブにスプリンクラーがついていたのに、デコのサブはシールドである。塗りを捨てての戦闘に特化しているブキだ。

自分のブキを1つ決めてそれを基準にして、他のブキと比較していく。そのことによってブキの知識が増えて行く。

ここのポイントは他の武器と比較することである。
好きなブキの利点欠点を掴むなら比較することが一番である。
自分のメインブキと関連性を持たせることで多少覚えやすくなる。たぶんw

そしてイメージがしやすい。

96ガロン

例えば、メイン武器がスプラシュータだったら、スプラシュータが50の射程とすると96ガロンは68なので、自分が使っている射程より、1.36倍の射程になるので、試し打ちする時に、スプラだとあそこまでなので、96ガロンだと、あの辺りかなーと具体的な数字を覚えてなくてもイメージできる。

ちなみに、この射程差であるので、真正面からの戦いだと、スプラシュータは96ガロンに撃ち負ける。

自分のブキと相手のブキの特性を理解していれば逃げるという選択肢が出てくるだろし、理解してないと無駄な特高となる

ちなみに連射能力が、96ガロンは15でスプラは55でほぼ3倍になるので、射程内に入れば、勝てるとは思う。まー奇襲、裏周りするのが一番ですね。

この辺りはやはりフレンドがいて一緒に練習してくれう人が居ると、練習しやすいので有利ですよね~

こうやって自分のブキの利点と欠点を把握していくと、相手のブキをみて自分の役割がわかってくるはずである。

相手のブキより優位なポジションを取ったり、リスキルを狙ったり、塗りに力を注ぐなど自分の役割を果たすのである。

どこに行けばいいかわからない

どこに行けばいいのかわからない→ステージごとにあるブキごとの有利地点、または、天王山的な勝負がつく場所を見つけれてない

これはどこに行けばいいのかわからないと言う目標だと、目標にならないので、この目標にした。人によっては、MAP毎の効率の良い塗り方と目標にしても良いと思う。

P:スプラシュータの有利に戦える場所

基本は相手よりも高い地点になると思うので、高い場所をメモしておく。その高い場所の上り方、逃げるポイントなどもメモしておくべきだろう。

高い場所など人気スポットは、目立つので責められやすい場所でもある。

炭鉱の高いところ

上記の画像は、チャージャーなどが大好きな場所だった。

高いとこの攻め方、逃げ方、ポジションの守り方、などを考えておくべきだろう。

攻め方はボムが有るので、ボムをその場所に乗せる練習、チャージャーなら狙撃ポイントのチェックになる。

Pが出来たら、それをD:実践する。

D:実践する

実践の時に、出来ることならと言うか、ほぼスマホなどで録画しておくべきだろう。

自分が見えてな方、見落としていた敵の行動や自分の無駄な動きなどが良く分かる。
※のぶも録画を見て、最初の行動のトロさに気づきました。ゲームしている時は気にならなかったんですけどね。

出来るだけ熱くならないように、実践していく。
一度に複数を実行するより、1つ1つ実践していくことになると思う。

C:チェックする

今回の例で言うと、MAP毎の高いところで有利に戦えるかと思ってたが、ガチエリアと距離が有りインクが届かなかったとなると、調査不足となる。

調査する時に、実戦をイメージすることが出来てなかったわけだ。
とは、言えそれは実際の対戦動画を見て、実際に戦いになり易いポイントを見つけてそこで有利に戦う為の作戦を再度考えればいいことになる。

または、目的を多く設定しすぎて、実践できてないものが有れば、出来てない物を次に回す。

では、改善する時のポイントだ。

Action:改善する

ウメハラ語録

9割のプレイヤーが、場面ごとの最適解を求める。僕は、対戦全体を見る

ここの解釈だが、正直のぶも正しく解釈出来てるのかわかってません
しかし、のぶなりのスプラ目線にした解釈をガチホコを例にとって解釈しています。

ガチホコのポイント

ガチホコのホコ

ガチホコは、敵イカを倒すことはなるだけ避けます。敵イカに捕まらないようにスピード重視で、目的の場所にホコを置くことが勝ちになります。

つまり、敵イカと戦って負けたとしても、相手をひきつけて、ホコを運ばせたなら、試合としては勝ちになります。

つまり、場面と言うのは、自分視点の行動であり、全体の流れと言うのは、4人一組のチームとしての行動になるのかと思います。

ウメハラ式改善ポイント

ウメハラ語録

全体を通して見るような視点について考えるためには、積極性がいるのだ。 うまくいかない、結果が出ない、そういった不首尾に終わった結果があって初めて考える。これは少し受け身だと思う。

①うまくいっているが、チーム視点でより良く修正して場面に反映させる。

②うまくいっているが、個人レベルでより良く修正して場面に反映させる。

③うまくいかなかったので、チーム視点で修正して場面に反映させる。

④うまくいかなかったので、個人レベルで修正して場面に反映させる。

優劣の問題ではなく、いずれのやり方が欠けても良くない。これらは互いに影響を与え合う関係でもあるからだ。 

チームか場面か、という分け方だけではない。

①と②は積極的で、③と④は受け身。そういう分け方もできる。

これは本に書いてある文章をのぶ的スプラ風に少し修正して書かせてもらっている。

ここでのポイントは、自分の録画した動画をチェックする時、自分の改善が上手くイケた、イケてないに関係なく、改善点を見つけてより修正するべきだと言うこと。

そして、見直す時は、自分だけの視点だけではなく、チーム全体としての行動としてはどうだったのか?と見直すべきだということだ。

当たり前と言えば当たり前ですね、スプラの勝利は、塗り勝つことである。
自分が目の前のイカに勝てても、塗り負けては意味がない。

試合に勝ったとして自分が試合に貢献出来てれば良い。しかし、貢献できてないのに試合に勝った時、自分は何をやってたのか?自分は必要ないイカなのでは?と思うと大変悲しいことになる。(たまに経験しました)

そうならないためにも、勝った試合でも自分のレベルアップのために改善点を見つける。自分の個人プレイではなく、チームプレイとして視点でも試合を見直す必要があると言うことだ。

チームプレイとしての見直し方法

録画しても個人プレイレベルしか見れないのが現実。9台使ったローカル戦だと、試合全体の実況視点で試合が見れると言う話だが、個人レベルでは無理だ。

ただ、チーム視点での戦いを意識するだけでMAPを見直すことが多くなるので、動画で見直す時はMAP見た後の行動がチーム一丸としての行動か、ワンマンプレイになっているかを見直すことは出来るだろう。

見直しした後のPDCA

見直しして目標を改善する

今回の例で言うと、主戦場のポイントがずれてたので、場所を修正して、スプラシュータの戦いをさんぽでイメージトレーニングを実施。

チーム戦としての戦いでは、裏周り警戒する人が誰も居なかったので、自分が担当するなどを付け加えて、再度実施する。などである。

修正と付け加えが出てくると思うので、Pを新しいPダッシュとして新しく作る。

このPダッシュを元に新たに実践し、チェックして、改善を行うのである。

ダメなPDCA

ダメなPDCA

これは同じところをぐるぐる回っている。
PがPダッシュになってない、つまり、自分の実践した結果の改善策を新たな計画に組み込んでないのです。

これだとプランが改善されてないので、同じところをぐるぐるしてしまいます。

PDCAは円ではなく、螺旋なのです。

円ではなく螺旋

螺旋の写真

バチカンの螺旋階段

バチカン美術館の螺旋階段である。これのように、一段一段、少しずつ上に登っていく、これがPDCAとなる。

自分が計画したものを実行し、検証した結果改善策を新たなPに反省させ、Pダッシュにする。
以前のPよりも良くなっているPダッシュとなる。

ウメハラ氏の1日一つだけ強くなるではないが、一日一段スプラ坂を登る、これがPDCAの考えかたとなる

もちろん全く違った視点で計画を作るのもOKである。
今まではステージの海女美術を攻略してきたが、新たなコンブステージでのステージ攻略をする。これは問題ない。

ここで言うダメなPDCAは、検証or改善を行わずに、投げっぱなしのプレイのPDCAがダメってことである。

今回の例で言うと、考えていた高いところは実戦では戦闘場所にならないねー

このDの実施で終わってしまうことだ。

ダメだったらダメだったで、どう改善し、次に繋げる必要がある。
Dの次のステップに進まず、C:チェックとA:改善が出来てないことですね。
これが駄目なPDCAである。

まとめ

やっていることは全く難しくない。1つの目標を決めて、実戦する、4つの視点でのチェックと改善を行い、目標を改善して、次のステップに進むのである。

目標を改善した時、以前の自分とは違う、新しい自分に慣れているはずだ。階段を一段登っただけでは、実感は全く沸かないし景色は変わらないが、毎日1段上った一年後のスプラ坂の景色は、今とは大きく違っているはずである。

この辺りを実感するためにも、日々のPDCAはメモして残すのが良いだろう。

蛇足

S+99→Splatoon甲子園→スプラプロと言うのも、あるが、勝手な予測だが、この流れだとSwitchかもしくは新ハードでスプラ3がでるのも当然の流れだと思われる。

個人的には、このスプラ坂は果てしなく高いスプラ坂になるのではと思っている。

はやくのぼりたいわーw

ということで今回はこれにてイカよろしくー

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