皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
これはスプラをやり、S+99に成れなかった男が、スプラ2を契機にS+99になるために考えた、スプラ2攻略法である。(スプラ1でも考え方は同じ)
※17年11月25日追記 ウメハラ動画を追加しました、どうもTVでやってたみたいですね。
※17年7月20日追記 PDCA、強くなる為の超重要カテゴリーについて説明した続きです。
スプラトゥーンで強くなりたいか?
初代スプラトゥーンでは、上手に成れなかった為、たまたま読んだウメハラ本を参考にさせて頂く。
注意!
これを読んだだけではスプラトゥーンは上手くならないし、読んで実行しても一週間で、S+99になれるわけでもありません。
これを読んでこの考え方を実施することで、少しずつ強くなれる、そんなやり方を紹介します。
すぐ強くなりたい人は、別のページに言った方が良いかと思います。
※ウメハラさんの本を読んで、のぶがスプラ2に応用しようと言う考えです。 ウメハラさんがスプラ2を始めたとか、意見を述べた訳ではありません。
ウメハラってだれですか?
梅原 大吾(イカ:ウメハラ)は、弱冠14歳で格闘ゲームの大会で日本一になり、17歳で世界大会で優勝した格闘ゲーム界のカリスマである。のぶはかなり尊敬しています。
日本人初のプロゲーマーとしてゲーム周辺機器メーカーと契約、2017年現在、プレイヤー寿命が20代前半と言われながら36歳になりながらな、現役で活躍中の人で有る。格闘ゲーム界では世界的な有名人。
ウメハラ氏は、動画でも人気で特にこれが有名。
この動画の良いところは、観客の状況があること。格闘ゲームのルールがわからなくても、観客の興奮状態がわかるので、何かスゲーことやってんだな!ってのがわかる。
ちなみに、この試合はアメリカの大きな大会の決勝戦です。
決勝で相手はアメリカを代表する選手で、スーパープレイを披露して逆転しているので、見てた観客は興奮のあまりスタンディングオベーションになったということ。
格闘ゲームとスプラは全く別物です。
格闘ゲームとスプラは全く別物である。しかし、ウメハラ氏は、ゲーム業界で20年近く勝ち続けている人である。20年の間格闘ゲームはいろんなゲームを出しました。
同じシリーズのゲームでも、ルールが変わってしまう場合もある。
しかし、それでも未だに現役で世界のトップレベルで戦っている人である。
その経験から語っている「勝ち続ける意志力」「1日ひとつだけ、強くなる」は、仕事でも私生活でも参考にできる多くの知恵が詰まっている。
※17年11月25日追記 メモを毎日取っていると言うのが、テレビであったようです。
YOUTUBEを見つけたので、載せておきます
集中力が凄いとか、リラックスしてると言うのもありますが、やはりメモの量が凄いですね。
毎日新たに気づきがあり、それだけ成長してきた証と思います。
続けることが強くなる秘訣だなと思いました。
あと、さんぽの話は言われてみたら、色々発見した人アルキメデスとかは、お風呂(何も考えてない状況)で王冠が純金で出来ているかの確認方法を見つけたと言うのと似ているなと思いました。
何も考えてない時間、リラックスした時間も人間必要なんですね。
今回はその知恵をゲーム「スプラトゥーン2」にのぶが当てはめていきたいと思います。
目標は一年以内にS+99
ウメハラ理論を基本ベースにのぶの考えをプラスして、スプラ2でS+に一年後達成を目標で頑張って行きたいと考えてます。具体的にいうと2018年の7月いっぱいですね。少なくともS+を常時キープしたいもので有る。
※スプラ2は、S+50が最高で、S+2以上にランクが上がった後に、降格するとS+に戻るそうです。
OKライン載せないとこうなります。何も知らずに潜って地獄見ました。
本当にみなさんOKラインは大切に。載せましょう pic.twitter.com/TpsCQNq0yU— しーた (@syta531) 2017年7月31日
S+99は何をすれば達成できるか?
試合(ガチマッチ)に勝つことで達成できます
では試合に勝つには何をすればいいのか?
1.AIMの向上
2.ルールごとのMAPの戦略
3.ブキの知識把握
大きく考えてこの3つになると思う。
特に1と2が重要かと思われますが、この3つのレベル向上させることで、勝率は上がっていくと思います。
レベルを上げるためにやること
1.PDCAのステップを踏む
2.記録を残す
の2つになると思います。
この辺りは、次回以降に詳しくやっていきたいと思います。
今回は概要ですからね。
PDCAとは?
PDCAは「Plan・Do・Check・Action」のそれぞれの頭文字を並べた言葉です。
意味としてはイカのようになります。
Plan:計画を立てる
Do:実行する
Check:評価する
Action:改善する
この4つの流れが一つのサイクルとして扱われます。
PDCAの簡単な流れ
苦手なMAPでどう攻める?と言った一つの目標を立てます。
それの対策として、自分のブキの優位ポジションを見つけると言った、P:計画を立てます。
それをDO:実施します。
その結果を上手くいったら何故上手くいったか、失敗したら何故失敗したか、C:評価して、そのA:改善を考えます。これを一つのサイクルとなります。
その改善をもとに、新たな計画を立てて、次のMAP攻略に繋げて行きます。
勘違いしやすいのですが、PDCAで終わりではなく、PDCA→PDCA→PDCAとズット続きます。
PDCAの終わりとなる一つの終着点が、S+99になります。
つまり、現状に満足せずに常に成長するためにはこの4つのステップを繰り返ししていけばよいことになります。
まー目標の置き方が凄く重要になってくると思いますけどね。
記録を取ることの重要性
記録を残すことには2つの意味があります。
1.現在の位置がわかる
1つ目に記録を取ることで、PDCAによりレベルが上がっているのか、逆に悪くなっているのかがわかります。
ウメハラ本に載っている1日に一つ強くなるの意味は、昨日の自分より今日の自分の方が成長しているという意味です。
強くなるというのは目の前の敵を倒せることではなく、昨日の自分より強くなる、少しでも成長するという事です。
1週間、1ヶ月と記録を取り続けることで、1週間前1ヶ月前の自分より強くなっているのを客観的に確認することが出来ます。
つまり、自分の努力の結果を残すことで、日々の成長を感じる為に記録を残す必要があります。
2.最大の敵「飽きること」を防ぐ
また2つ目にゲームに飽きることを防ぐ効果が有ります。
ゲームを辞めてしまう理由の一つに自分の成長を感じれなくなると言うのが有ります。
ポケモンGOを辞める人は、新しいポケモンを見つけれなくて、自分の成長、または変化を感じれなくて辞めてしまっていると思います。
年配の方がまだポケモンGOを続けている理由に、ポケモンを捕まえるのではなく、お散歩アプリとして歩く時の動機付けに使っている人が多いのではないでしょうか?
散歩を続けると言う意味では、歩くとポケモンのアメが貰えたりして達成感があり続けることが出来るのだと思います。
スプラを続けると勝てなくて、無理ゲーと感じて、ゲームを投げ出して辞めてしまいたくなる事もあるでしょう。
勝敗と言うことでの結果が出なくても、記録を取り続けることで自分の成長を確認出来て、スプラを続けていくためのモチベーションを保ってくれると思います。
「ゲームに飽きたんじゃない、成長しないことに飽きたんです」 プロゲーマー・梅原大吾が語る“ゲームに飽きる理由”に共感集まる
1日のプレイ時間
のぶは、一応サラリーマンしているので、1日1時間〜2時間プレイする事を前提にします。
※プレイをその日に見直すので、実際のプレイ時間はもっと短い。
しかし、世界トッププレイヤーのウメハラ氏は、1日3時間ほどプレイしているとかかなり短いですね。チーム戦のテレビで見たプロプレイヤーは8時間プレイしているそうです。
何の発見もない15時間よりも、小さくても発見のある3時間の方が遥かに有意義で、長く続けることができるはずだ。何の発見もない15時間よりも、小さくても発見のある3時間の方が遥かに有意義で、長く続けることができるはずだ。
しかし、長くプレイしても成長しなければ意味がなく、短くても多くの発見をして成長する方が大事だと書いて有ります。自分もそう思います。
1日のプレイ時間は、小さな発見が出来るか?そして長い期間自分が毎日続けれる時間か?その2点がポイントのようです。
そのため自分に負担がなく、自分のプレイ動画の検証(PDCA)を行い、日々の発見を行える時間でやるべきです。
特に考えることが重要
考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。それはある意味、楽をしているとさえ言える。頭を使って考えることの方が苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ
自分は録画したけど、あまり見返す事なかったと思います。
これは、自分は頑張ってたと思うんですが、ウメハラ理論では、努力とすら言えないとのこと。自分がプレイしたことは悪かった時だけじゃなく、良かった時もより良くするためにどうするか?と言う考えを持って見直す必要があるようですね。
必要なもの
1、ノート(記録するもの)
2、ストップウォッチ
3、スマホでスタンド
この3点は出来るなら用意した方が良いと思います。
1、ノート(記録するもの)
はノートでもEvernote(デジタルメモ帳)でも何でもいいと思います。
ノートだと目での確認がしやすく、Evernoteなどのデジタルメモ帳だとグラフへの加工やスマホなど出先でも確認できるのが利点です。
まー道具は何でも良いが、記録を続けるのが大事である。
2、ストップウォッチ
試し打ち場のAIM訓練時に使います。昨日の自分より少しでも短い時間でイカ風船を全滅させる。また、スプラ2では試し打ち場が新しくなりましたからね。
スマホでのストップウォッチでも良いのですが、自分が初代スプラでスマホで測ると面倒になって続きませんでした。
スマホは録画とかで忙しいって言うのもあった。
単純に測定出来て操作も簡単でスマホ以外のストップウォッチはおすすめ。
下記ストップウォッチだと1/100秒計測も出来るようですね。
家にあるキッチンタイマーでも、減った時間で考えれるので問題ないです。
3、スマホでスタンド
自分のプレイ動画を録画するなら手軽なスマホスタンドはおすすめである。
と言うのも、スマホスタンドは録画環境作成には一番安上がりで操作も簡単である。
他のは下手すると数万単位の投資をしないといけない。スマホスタンドと数千円である。
実況担当者などになるのなら、その投資も良いかもしれないが上手くなるために見直しレベルなら、スマホスタンドで十分である。
下記動画はスマホスタンドで撮影した奴です。画面が微妙に切れてたりしますが、他人に見せるわけじゃなければ、大丈夫かなーと思います。
練習においてはすべての可能性を試していく
「僕の場合は、行動を惜しまないということしか信じていない。仮に才能がなくても、行動し続けていれば、いつか正解に辿り着くと信じている。」「練習においてはすべての可能性を試していくような取り組みしかできない。必勝法はないと確信しているからこそ、次から次へと手を替え品を替える。」失敗していることこそが指標になる 失敗を恐れずに行動しているかどうかは、自分がいま止まっているかどうか、前に進めているかどうかのいい指標にすらなると思う。
上記の道具でPDCAを行います、そして限られた時間を大切にしながら数をこなしていく
ゲームにしても何にしても、自分がスーパープレイが出来る天才ではないと思ったならば、後は数を繰り返していくしかない。
よいこの有野氏がそうですよね。ゲームは上手くないのに、ただただ黙々とプレイし続けて失敗だろうと何だろうと行動を実施する。そして愚直なまでのチャレンジでゲームをクリアーしている。まー結構失敗してますけどねw
PDCAの数をこなす事で、正確で素早い判断が出せるようにする
PDCAでしっかり頭を働かせて、自分の悪い点、良い点を考えて身につけて行き、数をこなすことで、勘が働いて来ると思います。
勘は、自分の経験と知識に基づいて無意識に出される答えです。考えて答えを出すより、素早く答えが出ます。もちろん、間違う事もあるでしょうが、それは自分の知識と練習が間違っているためでしょう。
正しく練習し、勉強することによって正しく知識と経験を積み重ねから得られる勘は、スプラのMAPでの移動ルートの判断、インクの塗る順番、敵イカへの対処法など、素早く求められる判断力への大きな武器になるでしょう。
この勘を効率よく磨くには、良く頭を使ってPDCAをなんども繰り返すことになります。
まとめ
偉そうに色々書いてみましたが、まだスプラ2が始まってないので、ここに書いてあることもちょこちょこ変更、修正していくかもしれません。
ただ、自分は今回は1日に1つ強くなることを実施していくことは、止めないと思いますし、ゲームを通じて、PDCAをマスターして色々なところに応用していきたいと思います。
ただ、前回は届かなかったS+99、常時S+キープはマジで頑張りたい。その為にはドンドン頭を使って、1日に1つ強くなるなり、この果てしなく長いスプラ坂をのぼっていきたいと思います。
1つ忘れてたが、1日に1つ強くなるの心得で行けば、続けて行く限り無限に強くなれるわけだw しかし、注意すべきは飽くまで比べるのは昨日の自分であり、他の人と比べる必要はない。
自分と他人は全く別の人物なわけで、自分は3kリッターで相手は96ガロンを使っているのに、同じことしろと言われても驚き戸惑うわけだ。
そんなこともあり、飽くまで比べるのは昨日までの自分にするべきだろう。じゃないと出来ないことを練習しても時間の無駄だからね。
このスプラ坂に、終わりはないと思います。甲子園も有ればその上にプロ化されたしね。
S+99に上りつめたとしても、また新たな坂が出てきて完結することは無いでしょう、この攻略ページも完結しない、まさに未完となるでしょう。
次回は、PDCAをもう少し掘り下げて行きたいと思います。
では、イカよろしくー
PDCAについて掘り下げた続きです。
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