皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
最近お気に入りの「Kindle Unlimited」の紹介をしたいと思います。
①Kindle Unlimitedとは?
日本でもKindle Unlimited、月額980円の定額読み放題サービスを開始
書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上がお手持ちのiOS/Androidスマートフォンやタブレット、
Kindle電子書籍リーダーやFireタブレットで読み放題に
簡単に言うと月々980円の電子書籍レンタルサービスになります。
雑誌読み放題のサービスなどは、ドコモがやっているDマガジンなどありますし、無料書籍などはチラホラあります。
しかし、ビジネス書などでお試し版でもない読み放題サービスは、なかなかありません。
なかなか無いからユーザーが殺到し、トラブルも起こってもめてますけどね。
アマゾン「キンドル アンリミテッド」サービスにおける
講談社作品の配信停止につきまして8 月 3 日からアマゾンジャパン合同会社(以下、アマゾン社)がスタートした、いわゆる電子書籍の読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」におきまして、講談社はこれまで 1,000 を超える書籍や雑誌のタイトルを提供してまいりました。
ところが同サービスが展開する過程において、先日、一部報道にございました通り、アマゾン社側の一方的な事情により、同社ランキング上位に並ぶ書目が提供元の弊社に何らの連絡もなく、配信を停止されるという事態が発生しておりました。
簡単に言うとレンタル数で講談社にお金払うよというってたけど、レンタル数が多すぎて貸出出来ないようにAmazonのラインナップから人気ある商品を無断で消したということです。
抗議したらその出版社の本は貸し放題から全て消したみたいですね。
そんなわけで大手出版社の人気漫画は、今のとこほぼないと思います。
海猿で有名なな漫画家さんはAmazonを訴えるそうです。 この辺りは、ここを読んでもらえると面白いです。
巨大企業で小売店としては大きな力を持ち、不公平な契約を色んなところにせまっているようですね。正直、自分も消費者としては大変お世話になっていますが、業者としてお世話になると非常に大変な会社だろうなと思います。
Kindle Unlimitedはマジで凄い!
取引先としては足元見まくるAmazonさんですが、利用者としては抜群のサービスを誇ります。アンリミテッドも漫画以外の専門書などがかなり揃っているんです。
17年2月現在
コンピュータ・IT 2548冊、ビジネス・経済 9409冊、医学・薬学 1423冊などなど (注意・雑誌も含んだ数です。)
中には良く分からない個人出版?っぽい本もあるが、調べ物する際に有料のデジタル図書館としては、資料の多い場所となっています。現実の図書館だと人気あるものは順番待ちになったり、図書館まで出向く必要がありますが、電子書籍だとそんなことないです。
2クリックで書籍を借りることが出来ます。
でも、日本の出版社にもっと譲歩して品揃えをもっとよくして欲しいとは思います。
専門書は2000円の本が珍しくない
月額980円で、1000~2000円の本を読み放題になります、コストパフォーマンスは最高に良いと思います。
ちなみにアンリミテッド本で一番高いのは3万円
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株などのトレード虎の巻を案内している本のようだ。
自分が勉強している書籍関係もやはり2000円は珍しくない。しかも、専門書で一度読み終わるとそれで終わりで読み返すことは、かなり少ない。
資格試験や凄く気にいったら本なら買えばよい。しっかし試し読みが出来るあたり有料貸本屋であるアンリミテッドのシステムは有りがたい。
一度に借りれるのは10冊
10冊以上借りようとすると、今借りている10冊から返却してくださいと出てきます。
ここは人によって評価分かれると思います。
自分も最初えっ!と思いました。しかし、今はこれが良い制限になっていると自分は考えてます。
人は期限がないと読まない
人は、買い切って何時でも読める本と返却しなければならない本だとどちらを先に読むでしょうか?
多分多くの人は、期限がある本を先に読むと思います。僕もそうです。
電子書籍の専門書も結構買っているですが、読まずにそのまま眠ってしまっているのも数多くあります。買って何時でも読める、時間ある時に読もうと思って読まないパターンですねw
しかし、アンリミテッドは月額有料であり本を同時に読めるのは10冊と制限があります、新しい読みたい本を見つけても借りれないことが多々あるのです。
制限があるが故に今ある本を早く読んで次の本を読みたいと思うのです。
個人的には今良いペースで読めるようになりました。先日契約した日経新聞と共に本を読むことが多くなり、忙しい毎日です。
本を選ぶ際の基準となる
正直アンリミテッド版は全体の書籍に比べるとかなり少なく、多くの書籍は有料のままです。
17年2月現在 アンリミテッド版(読み放題) コンピュータ・IT 2548冊、ビジネス・経済 9409冊、医学・薬学 1423冊などなど (注意・雑誌も含んだ数です。) 17年2月現在 有料版とアンリミテッド両方含む コンピュータ・IT 7962冊、ビジネス・経済 23327冊、医学・薬学 4744冊などなど (注意・雑誌も含んだ数です。) |
読み放題に含まれない本が2倍~3倍あります。そういった意味では本当の良書と言う本を読めてない可能性があります。
しかし、自分が読んだことない本なんて目を通さないとわからないです。
ならアンリミテッドの方から読めばいいかなと思い割り切っています。
それでも評判がよさそうな本は、本屋に行ったり、図書館で借りるようにしています。
図書館で用意されるまでは、アンリミテッド版を読みます。
同じ分野の本を何冊も読める
1冊買うとその分野の本を買うのをやめたり、自分と合わないとその分野の本を読むのをやめることがあります。しかし、何冊か読まないとその分野の知識を深めることが出来なかったり、自分と相性の良い本とであうことで、理解できることがあります。アンリミテッドだと同じ分野の別の本を何度も読みなおすことが出来ます。
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新しい本を読むと自分の世界が広がる
ビットコインを最近調べていますが、自分の中でビットコインの位置づけが大分出来てきました。これもビットコインの本を何冊も読んだおかげですね。まーわからないこともいっぱいできましたけどw
ビットコインは世界で凄い広まっているのに、自分の周りでは誰も知らない。
ネットで調べるにしても情報が正しいのか間違った情報なのか、わからない情報が多すぎます。
そんな時は自分の中で正しいのか正しくないのかを判断する物差しのような基準を作るために、本を読むべきだと思います。
まー個人出版が多いKindleなのでたまに変なのもありますけどねw
ただのネットの情報より、有料の本を読むと自分の世界が広がるなと思うことが多くありました。そんな中Kindle Unlimitedサービスは良いサービスだと思います。
30日間の無料期間あるので、その間に続けるかどうかを考えましょう。自分は当分続けれそうです。
日経やhontoでも本の読み放題サービスやって欲しいなー
と言うことで今回はこの辺りで、イカよろしくー!
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