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維新の会は国政選挙が苦手?

社会地方選挙, 維新, 選挙

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

統一地方選挙、大阪は無事維新が勝ちました。
しかし、これは言わばスタートライン、都構想成立の道筋がかろうじて残っただけで、実際の戦いはこれからになります。
そこでどうしても出てくるのが国政選挙、この辺りのぼくの考えを述べていきます。

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大阪での戦いは圧倒的な強さ

政党名は、市議、府議共に票数の多い順に並んでいます。

府議選の議席数と票数

政党 得票数 得票率 議席数
大阪維新の会 1,405,497 50.33% 51
自由民主党 610,462 21.86% 15
公明党 311,332 11.15% 15
日本共産党 232,088 8.31% 2
立憲民主党 58,695 2.10% 1
国民民主党 2,806 0.10% 0
無所属 171,506 6.14% 4
総数 2,792,386   88

※府議会は45が過半数

府議会は、88議席あり、そのうち45を取れば過半数になるが、維新は、総票数の半分を獲得し、前回より大幅に議席を増やした51議席を維新が獲得。
自民党が公明党よりほぼ倍の票をもらっているのに、同じ15議席なのも面白い。
公明党の選挙戦略のうまさが見える。

また、今回の選挙で国民民主党が大阪府議会から姿を消した。ざまー

市議選の議席数と票数

政党 得票数 得票率 議席数
大阪維新の会 499,275 47.16% 40
自由民主党 190,951 18.04% 17
公明党 173,045 16.35% 18
日本共産党 111,462 10.53% 4
立憲民主党 38,367 3.62% 0
無所属 43,976 4.15% 4
保守本流麦の会 427 0.04% 0
西成大阪維新の会 1,182 0.11% 0
総数 1,058,685   83

※市議会は42が過半数

市議会は83議席あり、42議席を取れば過半数となるが、過半数を取るのは事実上無理だと言われている。
無理と言われている過半数にあと2議席と迫ったため、過半数は取れなかったが大、大健闘!と言えると思う。

恥ずかしながら「西成大阪維新の会」ってのも初めて聞いた。維新とは全く関係ない組織のようだが、1182票獲得している。

ここでも、自民党のほうが獲得票数は多いのに、公明党より議席が少ないという面白現象が起こっている。

府議選同様、公明党の選挙戦略の上手さが光るが、そんな公明党でも大阪市議会では議席をおとしている。

4人が立候補した大阪市議選の東成区選挙区(定数3)では、現職の則清ナヲミ氏(58)が大阪維新の会の新顔と最後までもつれ、4票差で落選。

公明党が落とした東成区の当確

当落 届出番号 候補者名 党派 現元新 得票数
3 岡崎 ふとし 大阪維新の会 10,360
2 かわしま ひろとし 自由民主党 9,441
1 えびさわ 由紀 大阪維新の会 6,940
  4 のりきよ ナヲミ 公明党 6,936

ソース元の市のページでは、届け出順だが、ここでは得票順にしている
維新のえびさわ由紀さんが、6940票で当確なのに対し、公明党ののりきよナオミさんは、6936票で落選。その差4票である。

今回色々と維新の会が勝った理由が分析されているが、実績のアピール、事前投票期間から天候に恵まれたこと、無党派層を維新に取り込めたことなど、様々な要因が重なり、この僅差での勝利が出たのだと思う。

あと何よりも公明党が維新を舐めてたんだと思いますね。

公明党のコウモリ行動

個人的に大阪の公明党が大嫌いです。

でも、公明党の世論を見る動きは天下一品だと思います。腹立つがw
東京都議会の公明党と小池さん付き合いがあっという間に終わったのも、世論を見た結果だと思っています。
個人的には信念のないコウモリ行動のように見えますが、世論を反映させた動きと言えるとは思います。

その公明党の考えからすると維新の前回の統一地方選挙と衆議院選挙で得票数の減少していること、最近の世論を見て維新の影響力の陰りを見て取ったのだと思います。

結果、密約をばらされることになる

大阪都構想の住民投票をめぐって、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)が26日、公明党と水面下で交わした合意文書の公開に踏み切った。政党同士の「密約」を暴露する異例の対応だ。松井氏は「信頼関係を崩された」と怒りを爆発させ、出直し選に臨む可能性に改めて言及。

ぼくも橋下氏が引退して、維新の発信力の低下もあって維新がこのまま衰退するのかと思っていました

でも、吉村&松井両コンビが橋下氏不在でも大阪府民、市民に支持されていることを今回の選挙で実証しました。

次は4月21日の衆院選補欠選挙に試金石となる

国政と地方選挙はまた別

大阪12区は北川知克元環境副大臣の死去に伴う補選で、自民党は知克氏のおいの北川晋平氏を擁立する。平成29年衆院選で旧希望の党比例近畿から当選し、その後無所属に転じた元総務相の樽床伸二氏、日本維新の会新人の藤田文武氏、共産党の宮本岳志衆院議員=比例近畿=が無所属で立候補する予定だ。

地方選挙の時は、敵対勢力の自滅で勝てた点がある。それは自民、公明、旧民主、共産と相乗りと言われる、反維新で固まってた。そのため、自民党支持層の人たちが嫌気をさしたのか約3割が維新に流れたという出口調査がある。

次の衆院選では、自民が北川氏、元民主党の樽床氏、共産の宮本氏、そして維新の藤田氏が立候補する。
ある意味ガチンコの勝負になる。

そして国政選挙だと自民党支持者の人が見るのはふがない大阪自民ではなく、支持率の高い安倍首相だ。

地方選挙の時は実績アピールがあったが、国政だと維新は少数野党になるので、厳しい選挙になると思われる。

橋下氏のように全国で顔の売れている人が居ないのもつらいよね。

とはいえ、今回の選挙は大阪で行われるので松井&吉村氏をはじめとする維新の会が総力を挙げれば、勝つ可能性は十分ある。

ここで勝つと地方選挙でも国政選挙でも強い維新を再度印象付けることが出来て、公明党に大きく揺さぶることが出来ると思う。

結果、都構想の住民投票の再実施が近くなると思います。

では、この辺りでイカよろしく!

社会地方選挙, 維新, 選挙

Posted by nobu