EUからイギリス離脱は、ギャンブルの対象である

Brexit

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

イギリスがEUから離脱するかしないかでもめてます。今月23日に国民投票が行われます。
それがすぐさま実行されるわけではないですが、国民の民意を受け入れない政治家は暗い未来しかありません。それでも俺が正しい!と言ってのける政治家が居ればそれはそれで凄いです。

EUからイギリスが抜けるじゃないか?と言うことは新しい言葉「Brexit」が作られるぐらい一般的な話題になっています。
Brexit

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EUに置けるイギリスの立ち位置

個人的にはわからないが、イギリス人は自分を除いたヨーロッパの人達とは違います。とお高くとまった人たちみたいです。自分たちが世界最強のイギリス帝国だと言うことと、世界大戦では、戦勝国だったことで高いプライドがあるのだと思う。
また、世界最大の植民地を持ってたイギリスの通貨ポンドは、圧倒的な経済力を持って基軸通貨になってたので、いまだに特別しておりEUに参加しててもポンドは使われている。ドイツのマルクはEUに加盟後廃止された。
また、イギリスとEUは別の国ですと言わんばかりに、シェンゲン協定に加盟していない
これはヨーロッパに観光ではいるなら、入った国と出ていく国だけで審査を受ければ、途中の国は自由に行き来できるのである。

難民受け入れに苦労するイギリス

そんな中にイギリスには「欧州難民」と言われる移民が2004年ぐらいから増えてきます。東ヨーロッパと呼ばれる人たちです。シリア難民の前から難民に苦しんでたんですね。

ポーランドやルーマニアなどEU域内からイギリスへの移民は、2004年~2015年までの11年間で100万人から300万人へと3倍に増えた。EUには国境を越えた自由移動の原則があるから、イギリスはこうした欧州移民を制限することができない。そして、欧州移民は自国民と平等に扱う義務がある。だから、移民と雇用や公共住宅の確保などで競合する労働者、低所得者階層を中心に、イギリスでは急速に反EU感情が高まってきたのである。

EU離脱か残留か、近づく審判の日 〜イギリスはなぜ「自傷行為」に向かうのか?高まる反EU感情の由来 より引用

イギリスは社会保障が手厚いので、移民や難民に人気です。最初は受け入れてきたのですが、それも限界が来ているのです、イギリス人からすると、イギリス自身で国境の管理を行えばこんなことにならなかった、EUに国境管理をさせるから仕事が奪われるわ、税金が増えるわとEUにいることへの不満が増大しているのです。

EU離脱か国民投票が行われるわけ

そんな離脱派の不満を和らげるためにキャメロン首相は、国民投票することを公約に掲げ当選します。
キャメロン首相はEU残留派です、国民投票しても問題ないと言う皮算用があります、そのひとつは過去の結果です。1975年にEC離脱の是非を問う国民投票を実施しているが、この時は残留支持が67%だったという結果です。もう一つは、EUとの交渉でEU内でイギリスを優遇させることです

2月18・19日の欧州首脳会議で、英国政府が求めていた欧州連合(EU)の改革案について、合意したことを受け、キャメロン英首相は20日、英国のEU加盟の是非を問う国民投票を6月23日に行う方針を表明した。

キャメロン首相の目論見通り、EU内でのイギリスの自治を認めさせます。
この時はかなり自分の計算通りで、うれしかったと思います。
誰がどこで撮ったのか知りませんが、この画像の心境だったんじゃないかなー

Yes!

そんなキャメロン首相に、計算外のことが起こります。

残留派期待の星のキャメロン首相パナマ文書で引っかかる

国民に納税を強いる政治家が、海外で節税していたのである。これでは、日本で考える以上の問題だったでしょう。

イギリスでは国会議員は富裕層が奉仕的に行ってきたという経緯があり、政治家の不正や汚職は少なかった。上院議員には現在も報酬はなく、必要経費が支払われるだけです。

2009年に発覚した国会議員ほぼ総ぐるみの「経費流用スキャンダル」である。
このスキャンダルは、地方選出議員のロンドンでの住宅費補助制度を乱用し、1ポンドの冷凍ピザ代からタンポン代、アダルト映画視聴料、高級家具代までさまざまな用途外の目的に経費を使っていたというものだ。議員3人が逮捕され、閣僚3人が辞任、約400人の元・現職議員が経費返還を余儀なくされるという前代未聞の出来事だった。

2010年5月28日、英紙デーリー・テレグラフがデイヴィッド・ローズ(英語版)財務担当相が2009年9月までの約8年間に渡り、交際相手の男性(同性愛者)が所有する住宅を間借りし、賃料4万ポンド(約530万円)以上を議員経費として受け取っていたと報じた。英国議会では、昨年経費流用スキャンダルが噴出して調査が行われたが、ローズは「大家」が交際相手であることを申告していなかった。議院規則は、議員経費を「パートナー」からの住宅賃借にあてることを禁じている。ローズ本人はこれを事実と認め謝罪、議員経費を返還するとしていたが5月29日に辞任を表明

こんな経緯があった後に、パナマ文書にキャメロン首相が出てくるのである。

イギリス人の中でキャメロン首相の言うこと信じていいのか?と強く思っているのだと思います。

イギリスはEUに留まっても苦労しますし、EUから離脱しても凄く苦労するでしょう。
ぶっちゃけEU離脱で何があるかわかりませんw
予想するならば、イギリスが離脱すると他の国も離脱したりして、ユーロの信用が落ちて、以前あったギリシャやスペインの経済危機が再燃してリーマンショック級みたいなことが起こるり、EU崩壊するのかなーと思ってます。

日本への影響

WBSでこんな数字があります。

 日本とイギリスの関係
EU内でイギリスへの進出企業1位はドイツです。
投資額1位はアメリカです。

またインタビューに日立製作所の中西社長、三井不動産の岩沙会長が答えてます。

 そもそもの疑問
私もわからない
 日立のイギリスへの投資
 鉄道発祥の地へ日本の鉄道が走ると言う胸が熱くなってたのに、EU離脱の話が出てきて、社長はそもそもEUからなぜ出て行くのか?とそこからわからないと率直に答えてました。
 ビジネスへの影響
ロンドンへの投資
 EUのイギリスロンドンに価値がある
EUに入っているイギリスのロンドンと言うのは、関税とイギリスの金融街である「シティ」のことを言っているのだと思います。関税は、EUのイギリスに居ればフランスドイツに輸出しても関税がかかりません。
シティは、アメリカのウォール街とともに世界経済を先導しています。
つまり、EUのロンドンと言うのに魅力があるので、EU離脱するとその魅力が半減すると言うことです。

それでもイギリスでは賭けをする

 残留にかける
オッズ
 ブックメーカー強気
世界をどれだけ騒がせようと、賭けはする。それがイギリス流と言わんばかりの状態である。
この画像は6月2日時点のWBSなので、今の世論でもこのオッズかどうかは不明です。

今回イギリス世論で離脱派が残留派より10%多くなりました。多分今までで一番離脱派が多くなっている。オッズとはかなり様相が違う。
トランプさんじゃないけど、どこの国も今までの常識が通じないところが出てきたのかなーと思います。

イギリスの国民投票は6月23日です。 ある意味楽しみ。では、イカよろしくー

6/24結果が出ました、元締めのブックメーカーは大損かもしれません
なぜイギリスはEU離脱したのかわかり易く説明してみた

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