今年6月の簿記試験で3級を目指そうと思います。(本当は二級が欲しい)
節税、株とかするなら簿記
仮想通貨の税金絡みで確定申告してて、簿記3級ぐらいは持ってた方が良いかなーとツクヅク思いました。
税金の言葉がわかりにくい!
慣れなんでしょうけど、年に一回今後も利用するなら、さっさと慣れてしまった方がいいなと。
その結果、間違いが少なくなる方が結果的に楽になると思います。
その為には日々の帳簿付けが必要になるのではと思います、つまり、簿記が必要と。
仮想通貨の申告漏れは無申告加算税で6割!
この5500万円からビットコインを取得した金額を引いた残りが、Aさんの所得として課税の対象となります。その額が4000万円を超えていれば、所得税率は45%、さらに住民税が10%、さらに延滞税と無申告加算税も賦課されます。最終的にAさんは、売却益の6割近くを納めることになりました。
変に隠すと売却益の6割を持ってかれるとのこと。延滞税も地味にいたそうですね。
公式見解無くても課税はされる
2週間後、税務署の個人課税部門を尋ねたAさんは、ビットコインの売却で得た所得は、国税庁の公式見解がなかったため、申告が不要と認識していたと主張しました。確かに、調査が行われた当時、仮想通貨の売却益について所得区分が明確にはなっていませんでしたが、それにより課税を免れるものではありません。
このAさんが気の毒なのは、国税庁の申告方法についてまだ公式見解が無かったことだ。
とは言え、税金の有無は確認取っておくなどしておくべきだろう。
税務職員でもミスはする
–もはや「税務署はミスをするもの」という意識を持ったほうがよさそうですね。ありがとうございました。
ミスや誤指導もあれば、さじ加減で税が足し引きされることもある。税関係で損をしたくなければ、税務署を疑い、戦う姿勢を持つことも大切なようだ。
税務署で指導を受けながら記入しても、確定申告の時期は担当部署じゃない人が出てきたりするので、間違いがあり後から指摘されることがあるって話。
ただ、相手も人間なので個人的には戦うよりも、味方に引き込んだ方が良いと思います。
自分も仮想通貨の話をすると担当者に確認しますと何度か待つことになった。
比較的新しい課税対象なので、間違いがあってもおかしくは無い。
人間がやることであるし、税制が余りにも複雑すぎて的確な答えが出せないと言うのは、当然あるだろう。
ただし、税務署の人が間違ってたからと言って、税額がかわるかは別問題。
申告者の時間とお金が無駄になるだけかもしれない。
税体系を一回壊して、ベーシックインカムを導入しろやと話が出てくるのも当然かなー
税は公平性が求められるのに、頑張って稼ぐ人やたばこみたいに取り易いところから取るってのはどうなの?と思うところはあります。
税務調査に主張が認められることもある
結局この調査では、調査対象者の主張が認められ、申告是認となりました。論拠を持って、自らの考えをはっきりと伝えれば、税法の知識がなくとも税務調査に勝てることもあるという事例です
かなりのレアケースだと思います。
筋が通っており、その筋に通ったレシートや日々の行動。そして、調査官が未熟だった。
でも、しっかりと考えた上での行動であれば、主張してこちらの言い分も通ると言うケースだもあるとしっかり認識しておくべきですね。
まとめ
税務署の人が間違ったりすることもあるので、勉強して正しい確定申告、正しい節税をすべきだと言うことですね。
ぼくが簿記を勉強しようと思ったのは、税金から逃げる為とか後ろ向きなものではなくて、経費と認めてもらうなどの正しい権利を知っておきたいと思ったからですね。
勉強することで、お金に還元できる良い分野ではないでしょうか?w
こちらの本、巷のレビューを見てるとちょいちょい「内容は古いけど」という記述を見かけるんですが、よくよく見ると「図書館で借りて読んだ」だったりするんですよね。
実際は年に3回ほど毎年増刷がかかるので、その都度税理士さん監修のもと最新の情報にアップデートをかけてます。
個人的にこの本の良いところは、税金の基本的な考えがわかる点だと思います。
色々節税の本買う前に、この本を読んで基本を押さえると良いと思います。
コメント