皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
格安Sim、格安スマホって何なの?安くなるって聞いているけど本当なの?って言う人が多いと思います。
結論から言うと実際に安くなります。
格安simのmineoの電話代
これは17年6月の請求書です。基本が1,630円で、実際に通話したのが691円です。
請求額は合計で2,324円とドコモの基本料金より安いのがわかってもらえると思います。
後は電話を月々どのくらい利用するか?で、料金が決まります。
ドコモの基本料金は6000円ぐらいからになります。電話代が定額になりますけどね。
これは格安simのmineoを使っているから安いんです。
もちろんmineo以外にも格安simの会社は色々あります。
ここではまず基本的なsimとはなんぞや?などの説明をしていきたいと思います。
基本docomoを解約した人がmineoを使うイメージで説明していきます。
機種はiphoneでお願いします。
格安simのsimとは?
スマホで電話する際に必要なのは、スマホ(電話機)と電話番号です。
スマホでメジャーなのは、IphoneやXperia、ギャラクシーですね。
ただ、スマホだけで電話が出来ないので電話番号をスマホに登録するのですが、電話番号が登録されているのが、simカードとなります。
simカード |
このsimカードをスマホに挿入することで、スマホで電話が出来たり、インターネットが出来るようになります。
simカードだけでも、スマホだけでも電話は出来ません。
ゲームでもソフトとハードがあるのと同じです。
NintendoSwitchを買っても、ソフトゼルダやスプラトゥーンが出来ないような感じですね。
電話をするには? |
電話番号(simカード)とスマホが必要 |
ちなみにこのsimカードがないとsimカードが刺されていませんとエラーが出て、インターネットが出来なくなる。
ゲームソフトが抜かれると、ゼルダやSplatoonが出来なくなるのと同じですね。
でも、Switch自身は動いているように、スマホも写真を撮ったりして動かすことは出来ます。
解約したスマホや携帯電話を朝の目覚ましベル代わりに使っていた人も多いのではないでしょうか?
解約するとsimカードの情報が携帯電話会社から解約扱いになるので、ネットも電話も出来なくなります。
しかし、simカードとスマホは、何度も言うように別の機器なので、解約したスマホで写真撮ったり目覚ましと使うことは出来るのです。
simカードと格安simの違い
機械の動きは全く同じです。
ただし、格安simを提供する会社は、ドコモやauそしてソフトバンクの回線を借りて、提供しているのです。
何故格安simは安い?
そのため1から設備を用意す手間隙がかかっていないため、設備投資が不要なこと。
過剰と思われるサービスを無くしたり、有料にしているので、人件費を抑えている。
あと実際の店舗がないネットだけの提供サービスにするなどして、月々の基本料金が凄く安いのです。
既存の携帯会社と区別するために、ドコモやauなどと差別化をするために格安と言う言葉がついてきます。
物は一緒だけど、企業努力で安いので格安simと言われます。
2017年になってドコモやauは、格安simにお客さんが奪われるのをおそれて、格安プランを打ち出し始めました。
ソフトバンクは自前でYmobileと言う格安ブランドを出しています。ソフトバンクを止める時に、Ymobileがありますーと自分のグループ企業をお勧めしているんですね。
でも、Ymobileはソフトバンク使うよりは安くなります。
※Ymobileは長期契約が前提です。2年縛りとかの奴。
mineoとかは、半年とか下手すると一月で解約出来たりしますので、イメージと違っても結構簡単に解約できるのが良いです。
格安スマホって?
格安simを提供する時に、電話機にあたるスマホも提供しないと電話が出来ません。
simはイメージとして電話番号だけですからね。
そこで格安simの会社が、やすーいスマホを提供始めたんですね。これが格安スマホです。
国内では富士通のarrowsが有名です。自分が使っているのも富士通arrowsのM02です。
ただ、格安スマホでは、中国、台湾のアジア系の会社が主流ですね。
今利用しているスマートホンを再利用できる
ドコモでたかーいIphoneを買った人も大丈夫です。
そのIphoneを使って格安Simを利用することは可能です。
格安スマホとは?
携帯電話端末は、10万するのも珍しくありませんでした。
スマホの代表格Iphoneシリーズも8万からします。
そんな高機能なスマホで電話、メールさえ出来ればいいよーと言う人も少なからずいます。
そんな人向けに、機能と価格を抑えたスマホを格安スマホと言います。
この言葉が使われてるのは、格安simとセットで使われていることが多いです。
とはいっても、どの辺りが安いと言えるのかは個人差が大きいのですが、1万~3万円のものがダイタイ格安スマホと呼ばれていると思います。
格安スマホのメリット
価格が安い
何といっても価格が安いのは助かります。分割払いであっても、月々の支払いが抑えれます。
のぶの富士通arrowsM02は、大特価だったのか1万円しませんでした。
頑張ればポケモンGOも動きます。
電話、メール、Line、インスタぐらいなら全く問題ないでしょう。
画像は、富士通のarrowsM03昨年発売したものだが、週末の楽天セールでは9800円になる。
格安スマホのデメリット
性能が低い
価格を抑えるためにどこが削られるか?性能です。
もっと言うと、部品が安い奴になります。つまり、性能が低いものになる。
のぶは少し前に出たIphone6Plusを使っているのですが、それと比べるとポケモンGOの動きが明らかに遅い!です。
ゲームをサクサク動かしたい人には、格安スマホはダメですね。
オサイフ機能やテレビが見れないものがある
格安スマホは、海外のメーカーが作っているのが多いため、日本人好みのオサイフ機能やワンセグ機能が削られているのが多いです。
この機能付けると部品代がかかるしね。
逆に言うと例えば、ワンセグであれば富士通やシャープの端末で有ればみれるのもあります。
格安スマホの選ぶ基準
arrowsM02を選ぶ際に、デザリングとポケモンGOが動くと言うことで買ったのは良いのですが、ポケモンGOは動くのは動くのですが、メチャ重いんですよね。
特にジム戦がクソ重くて、たまに落ちる。
でも、ファイヤーエンブレムなどは普通に動いているので値段を考えると問題ないと思います。
デザリング機能も問題ないです。
このため、格安スマホの富士通ArrowsM02は現役で活躍しています。
自分が何をやりたいのかを良く考えて、値段以上の期待をしなければ格安スマホはお勧めですね。電話やメール、Lineメッセージや無料通話、YOUTUBEは問題ないです。
良く考えて見ると、この辺りの話は新しいスマホを買う時にみんな考えることじゃないでしょうか?
格安スマホといっても新しい物を買う時は考えることは一緒ですね!
まー今使っているスマホをそのまま使うと言うのが良いと思います。
中古ショップで買って使うことは?
出来ます!が!ドコモなのかauなのか?と言うこと、また機種がIphoneなのかそれ以外なのか?使えなかったりすることがあるので、よく調べる必要があります。
面倒で有れば、格安simの会社が用意しているスマホと同じ機種を使う。または、ドコモのIphoneを買う。のが確実です。
格安simのメリット
格安simこれは電話する際の電話番号のようなものですが、格安スマホと比べるとちょっと注意事項が多くなります。
基本料金が安い
なんといっても契約するだけでとられる基本利用料が安いのが魅力ですね。
ここの辺りで月々の利用料がのぶの場合は、半額以下になりました。
のぶは電話はあまり使ってなくて、月7~8千円だったのですが、現在2千円ぐらい~3千円ですのでね。
年間にすると3万~4万ぐらい減らせています。
音声通話の最低契約期間が短い
「一般的」に一度契約すると2年縛りと呼ばれる最低契約期間が有ります。
その後も2年ごとの更新となり、更新のタイミングを間違えると1万円の手数料がかかるなど、携帯会社の都合によるルールが多いです。
自分が使っているmineoは12ヵ月の最低利用期間はありますが、12ヵ月過ぎればいつ解約しても問題ありません。
※ ご利用開始翌月から12カ月以内はMNP転出手数料が12,420円(税込)となります。
「一般的」という言葉を使っているのは、この辺りは格安simの会社で違ったり、通話が出来ないインターネット用のデータsimだと12ヵ月の縛りもなかったりします。
のぶも、楽天のデータsimは半年使わなかったですね。
意外と違うデータsimと通話sim
ネットと電話が出来るのが通話sim、ネットだけで電話番号がもらえないのがデータsimと違いはこれだけです。
でも、電話出来るってことは電話番号が必要なのです。
普通は電話会社と契約すると新しい電話番号です。
しかし、電話番号が変わるのは大変です。
なので、格安sim使っても、電話番号が変わらないようにするためにナンバーポータビリティーとか言う手続きが必要になります。
のぶはau→mineoに変わりましたが、手続きを行ったので同じ電話番号で引き続き使えてます。手続き自身は簡単に出来たので、mineoでは1日で乗り換え終了です。
逆に言うと囲い込みしやすいのは電話番号の通話simなので、最低利用期間が設定されているのはほとんどが通話simになります。
会社によっては特典がある
楽天モバイルを使うと楽天の買い物のポイント倍増が+1されます。
今買い物のポイント6倍なら楽天モバイル使うと7倍になります。
楽天の買い物の頻度が少なかったので乗り換えました。
mineoは、日経と提携したりしていて日経電子版を購入するより安く提供していたりします。
別業界から参入している格安simの会社は独自色出すのをがんばってます。
今はしていないけど、イオンモバイルもワオンが貰えるとかして欲しいものです。
格安simのデメリット
LineのID検索が出来ない
LineのID検索など、年齢認証が必要なことはできません。
Lineのシステムで年齢認証が必要なものは、ドコモやauのシステムと連携してやっているのですが、格安simの提供会社などは連携していないので出来ません。
しかし、格安simをLINEも提供しまいますので、LINEの機能をフルに使いたい場合は、LINEモバイルを利用しましょう。
LINEのIDとパスワードを設定しておけば、格安simでもLINEのメッセージや無料通話は使えます。
@docomoなどのメールアドレスが使えない
メールアドレスは、xxxxx@xxx.xx.jpという形式で利用されています。
@から前の部分が、利用者が好きに決めて良いところ。
@以降の部分が提供会社を示していることが多く、提供会社の名前が表示されていることが多いです。
@docomoは、ドコモが提供していると言う意味です。@yahooは、Yahooが、@gmailはGoogleが提供している。と意味です。
メールアドレスは、@前と後ろ合わせて1つのメールアドレスなので、ドコモを解約するとドコモの@docomoは利用できなくなります。
最近は少なくなりましたが、電話とメールは変わると連絡が取れなくなることが多いので、事前に連絡しておくのが良いかと思います。
または、LINEで登録しておくとかね。
サポート店がないところが多い。
楽天モバイル、mineoなどは実際の店舗でサポートしてくれますが、LINEモバイルなどお店に持って行って見てもらうなど、サポートして貰えるお店を用意しているところが少ないです。
また、イオンモバイルはやmineoは相談に乗ってくれる内容がすくなく、有料の内容が多いのが欠点です。
とはいえ、楽天モバイルやmineo、イオンモバイルは、店員と相談できるのはまだ良いですね。
動かなくなったらどうするか?
IphoneのApple製品は、ドコモでもauでも、お店で取り扱ってくれないです。
Appleストアやカメラのキタムラに持って行くしかありません。
富士通arrowsM02の場合は、富士通に電話して修理をお願いしました。
1週間ほどで戻って来て、メーカー保証期間内だったので無料修理でしたね。
個人的にお勧めの格安sim
格安simの会社は今凄ーく多いので、個人的に特徴あるオススメの資格安sim提供会社を紹介。
日本で使われる無料通話アプリで、圧倒的な強さを誇るLineが提供
Lineモバイルは、Lineが提供しているサービスです。
Lineは、アプリのlineだけじゃ成長が見込めないということで、色々なサービスを行っており、Lineモバイルもその一つになります。
料金としては
通話も出来る一番安いプランは1296円
一般的な3GBだと1825円となりますが、なんといっても
・LINEアカウント作成、ID検索時の年齢認証なし
・月額料金の1%がポイント還元(スタンプなどを購入可能)
がLineモバイルの強みになるでしょう。
後個人的なデザリングもOK
テザリングはできますか?
docomo端末はほぼ全て、テザリングに関してはdocomoと契約しているSIMカードでしか利用できないように設定がされています。au、SoftBankについても、docomo同様、SIMロック解除してもテザリングは他社(MVNO含む)のSIMでは利用できません。詳しくは端末メーカーにお問い合わせください。
通話simを解約する時も12ヵ月以降であれば、解約手数料は発生しない。
電話番号の貰えないデータshimは解約手数料が発生しない。
音声通話SIMカードをご利用の場合、利用開始日から起算し、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)に、サービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円(税抜)の解約手数料が発生します。データSIMとデータSIM(SMS付き)をご利用の場合は、解約手数料は発生しません。
下記画像からLineモバイルへ申し込み出来ます
日本通販大手の楽天が提供する楽天モバイル
楽天モバイル、色々攻めています。
一昔前なら通話品質が~とかあったんですが、現在は普通に使えます。
料金的にも問題ないですし、新しい価格プランなど積極的に進めています。
先日も通信速度最大1Mbpsで楽天でんわアプリの5分かけ放題で1980円~のサービスをだしました。
家に光回線と言ったネット環境がない人は、スーパーカケホウダイもお勧めです。
しかし、そうじゃない人は
データ通信月1GB&通話使える1250円のベーシックプラン。
データ通信3.1GB&通話が使える1600円が3.1GBプランがオススメでしょう。
と、ここまでが楽天モバイルのモバイル部分だけの評価です。
正直楽天で良く買い物する人なら、この楽天モバイルは凄くオススメではあります。
楽天の期間限定ポイントで支払いOK
楽天市場・楽天トラベルといった楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天スーパーポイントが、月々の費用のお支払いにご利用いただけます!
期間限定ポイントも対象なので、期限間近のポイントを有効活用できます。
楽天モバイルだと楽天での買い物のポイントが増える
楽天はショップによってはポイント10倍などがあり、その場合は、ここでのポイント倍増は適用されないのですが、ポイント倍増がない場合は、ここのポイントが適用されます。
楽天モバイルで増えたポイントで支払いも出来ると言うのが楽天モバイルの強みになります。
良く楽天で買い物される場合は、本当におすすめ。
楽天スーパーセールで本当に安くスマホを提供する
楽天スーパーセールがたまにされているんですが、ここで格安スマホが価格.comの最安値より安く提供されているんですよねw
今回17年9月2日19時からセールが始まるので、格安simと一緒に格安スマホを手に入れられるのでしたら、是非どうぞ!
下記サイトは時間前だと買えませんが、値段も出ています。
申し込みはこちらから
関西電力がバックのmineo
電気会社の関西電力が光回線事業に乗り出して、ケイ・オプティコムと言う会社が出来ます。
そしてケイ・オプティコムが携帯事業に乗り出して、mineoと言う会社が出てくることになります。
そのためmineoのホームページの一番最後にケイ・オプティコムの名前が出てきます。
mineoは知名度低いのですが、関西電力がバックにいるのである日突然倒産するなどはないでしょう。
auとドコモの端末が使える
mineoの最大の特徴で、au端末も使えます。
Lineモバイルと楽天モバイルは、ドコモ端末とsim解除されている端末しかダメなのですが、mineoはau端末でも問題ありません。
のぶのIphoneはauで購入したIphone6Plusだったので、sim解除も出来ず、mineoを使うことになりました。
日経電子版と提携
なぜか日経と協力し、5GBプランと日経電子版をとお得価格で提供しています。
日経読むだけなら5GBもいらないと思うので、人によっては割高だと思いますが、面白い試みだなと思います。
フリータンクシステムでみんなに残ったパケットを分けれる
個人的に一番好きなシステム。フリータンク。
のぶは月3GBを契約しているのですが、パケット全て使いきれないことが多いです。念のため少し多めの契約してたりするせいもあるのですけどね。
その余っているパケットをフリータンクに入れると、全て使いきって困っているユーザーさんが利用することが出来ます。mineo会員とは言え見知らぬ人が使えるんですね。
家族間でのパケットシェアが出来るところは多いですが、mineoのように会員みんなでシェア出来るところは聞いたことないですね。
のぶはいつも使いきれてなかったので、月末になるとパケットをフリータンクに入れています。(自分に翌月に繰り越しももちろんできる)
どこかの困っている人が助かってると思うと少し良いことをした気分になっていますw
mineoのブログマイネ王が意外と活発にやっている
提示板、質問板、スタッフのブログなど結構活発にやっています。
スタッフからはmineoのイベント開催とのお知らせや、ネットワークの混雑具合の報告など行っています。
ネットワーク混雑に関しては、みんな結構文句から激励まで色々書かれていますw
mineoの回線速度について
正直お昼には自分も遅いかなーと思うことが有りましたが、概ね満足しています。
下記記事でも紹介しましたが、Splatoon2のネット対戦をmineoのデザリング回線で行いました。
mineoは下記から申し込めます
格安simまとめ
個人的にメインで使っている格安sim回線になるmineoですが、概ね満足しています。
ただ、ドコモ回線であれば楽天モバイルやLineモバイルをお勧めしますね。
特に楽天モバイルはメリットが目に見えてます。
格安simは本当に月々の利用料が大幅に下がります、そして1年単位で別の会社に乗り移ることも出来るので、今のドコモやauを使い続ける理由は少ないんじゃないかなーと思います。
これで、イカよろしくー
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