皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです
もうテストネタは止めます。自分が気に行ったニュースが出たら、我慢せずに更新することにしました。
今回のニュースはこちら!
【お知らせ】本日10月20日23時より、全く新しいコンセプトのゲーム機「NX(開発コード名)」の映像を、任天堂ホームページで公開します。3分ほどの短い映像ですが、よろしければご覧ください。 https://t.co/QNYCwf5cun
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2016年10月20日
全く新しいコンセプトのゲーム機「NX(開発コード名)」
そう噂のNXが少しですが紹介されることになりました。
色々噂が出てますが、公式の紹介は今回が初めてです。
色々と判明している部分もあるようです。
・発売は2017年3月を予定している。
・NVIDIAのモバイルプロセッサ「Tegra」が搭載され、新たなOSと32GBのストレージが確保される。
・手で持つタイプの家庭用になることがほぼ確定。
・リリースと同時に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が発売。
・「ポケモン」が初年度内に登場。
・スクウェア・エニックスは「ドラゴンクエストXI&X」を販売すると発表。
・宮本茂さんは「NX」のニセモノが作られることを避けるため、E3での発表を控えた。
・「NX」はWiiと同じくらい革新的なゲーム機になる。
・亡くなった岩田聡元社長に敬意を表し、睡眠や疲労をテーマにしたQOL(Quality of Life)事業を展開する。
しかし、これが大ヒットするかと言えば個人的には難しいと思うと言うことを発売前に書いておきたかったことです。
任天堂新ハードの大ヒットが難しい3つの理由
ソニーが居るから
これが最大の理由となります。
PSが発売されることですみわけが綺麗に出来てしまっているんです。
例えば、3DSなど500万本売れる市場があったとしても、そこで売ると他の競争相手に自分の存在が隠れちゃうんですね。
自分が発売するゲームです、売れないとお給料が出ない、生活できません。となるとイカに自分のソフトを目立たせるかと考えが出てくるのは当たり前です。
そこでソフト販売数の少ないVitaなどで売るんですね~
ここから言えることは、どれだけ任天堂が大ヒット商品を出そうが、一定数のゲーム開発会社は、ソニーなど他社ハードのみでゲームを作るため、任天堂一強の時代はもう来ないと言うことです。
任天堂はハードに金かけない
何時までこのルールを適用するのか知りませんが、任天堂ハードは子供が買うことを前提にしているため3万前後に抑えています。お年玉などの平均でも調べてるのかな?
それに対してSonyはハードに金をかけて、またSonyグループ全体の技術を惜しみなく使ってくるので、海外メーカーは任天堂ハードより、Sonyハードで出す傾向があります。後、海外のクリエーターはスペック重視の人が多いです。
まースペック重視は当たり前と言えば当たり前ですよね。
同じようにゲーム作るなら色々出来る方を選びます。
ただ、任天堂の場合はゲームキューブが、PS2など当時の他の機種よりスペック高かったのですが、ハードが売れなかった経験があります。その後ゲームハードより、ソフトの作り易さなどに力を注ぐようになります。
ゲーム以外の娯楽が増えている
子供の時はゲームが一番の娯楽ですが、大人になるにつれて、交友関係が増えたり、使えるお金が増えることで、酒、博打、女ではないですが、娯楽が増えて行きます。車やバイク、音楽などなどです。
最近では、無料ゲームが増えているため、お金を払ってゲームをさせることに大きなハードルが増えてきています。
上記の3つの理由で任天堂のゲームが大ヒットすることはないのかなーと思っています。
Wiiが最後の大ヒットゲーム機になってもおかしくはないです。
今までとは違うやり方をしないと売れない時代
本屋がカフェをする時代
本が売れなくなっている時代、本屋内にカフェを作り小説で出てくるメニューを提供すると言った話がありました。そうすることで、利益率を上げたり、本に触れる機会を増やしていると言うことです。
今の時代本を買わなくてもネットである程度情報が入ってきます。最新の情報だとネットの方が早いです。そんな時代に今までの売り方では、本を手に取ってもらうことが大変難しいのでしょう。
情報の鮮度が命の雑誌とかだと特にその傾向があります。ゲーム雑誌は昔いっぱいあったのにね。
任天堂も以前はスマホにゲームを出すことを反対していた
故・岩田社長は、ゲームコンテンツの価値を守るためにスマホゲームは出さないと言ってました。GoogleやAppleからするとゲームは客寄せのコンテンツであって、無料でも良いのです。むしろ面白いゲームが無料で提供されるのがうれしいのだと思います。ゲームの価値を守る必要がないということです。
しかし、任天堂からするとゲームは自分たちがご飯を食べる手段です。ファミコンと言った昔のゲームが今でも、一本500円で売れるのです。
ゲームへの価値観が全然違うんですね。
しかし、ポケモンGOや年末マリオを出すことにしたのは、ゲームを普段しない人にゲームに触れる場を提供するためにスマホで出したのではと考えてます。先ほどの本屋が本を手に取ってもらうようにしたのと同じように、ゲームを子供がする時、マリオをするより、パズドラや妖怪ウォッチ ぷにぷにを先にする子供が多くなるのかもしれません。
スマホと家庭用ゲーム機のすみわけが重要
特にポケモンGOと3DSの本家ポケモンは、別ゲームなのですみわけをしています。しかし、多くのユーザーがポケモンと触れるきっかけになったのではないでしょうか?そこで知った人たちが、新たなポケモンユーザー、もっと言えば家庭用ゲーム機をするきっかけになるように考えているのではないでしょうか?特に今回は、ポケモンGO効果で任天堂への注目度が高いから状況によっては、マスコミも取り上げるでしょうね。
ある意味スマホゲームでは、どうぶつの森との融合性がスゲー高そうだ。常にネット繋がっていて、自分のペースで遊べる。家具を増やす課金制とかね。
何にせよ、情報統制とかスマホとの融合など、色々試しています。任天堂のことだから、多少売れても自分たちのゲーム価値が下がってると思ったら上記の理由から、スマホでのゲーム提供はすぐやめるかもしれないですね。
色々書いてますが、オイラはNX買うよ。 Splatoon2とWiiU版クリアーしてないけけどゼノブレイドの続編でると信じているからねw ゼノブレイドクロスはなぜあーなったんだろー ニンテンドーダイレクトみている時は、約束されしネ申ゲーだと信じてたのにorz たとえ多少裏切られても、好きなゲームを出してくれる任天堂には付いて行きます。
ゲームのファンを増やしていくことが、ヒット作成の原点なのは昔から変わりません。例えハード売上が不味かろうが、面白いゲームを提供してくれる限りファンは付いて行くと思います。イカファンは少なくとも次も付いて行くと思う。
さて、今晩が楽しみです
ではイカよろしくー!
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