皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
今回はシャトーブリアンに出会えたその感想です。
シャトーブリアンとは!
すげー美味しいヒレ肉のことをシャトーブリアンという。
牛一頭からは4kgのひれ肉がとれるが、その中でもごく一部600gのお肉がシャトーブリアンと呼ばれる。
この部分は運動しても硬くならない部分なので、すんごい柔らかいお肉。また脂身も少ない。
つまり、柔らかくて美味しいのだけどごく少量しかとれないお肉、それがシャトーブリアンになる。
わざわざ名前つき、それがメニューに載るぐらいなので、皆が認めるおいしさになる。
シャトーブリアンの由来
これには2つある
1.シャトーブリアンさんが料理人に作らせた説
2.フランスのブルターニュ地方にシャトーブリアンという都市がある。
ここが、精肉で有名な都市だったので、その名前をとりシャトーブリアンと呼ばれるようになった。
お肉のシャトーブリアンは、シャトーブリアンさんが死んだ後に出来たという話があるので、都市の名前説が正しそう。
月島屋でシャトーブリアンに出会う
先日友人Oと焼き肉が食べたいねーということで、なんばの月島屋に足を踏み入れた。ここは初めての店だがネットで評判が良かったのだ。
ただ実際に行ってみるとかなり高級っぽい。値段は「4500円」の千日前コースがあることは確認済だったが!やはりドキドキするのは抑えれない(笑)
ただ、友人Oは一番高いコースにしようと言いやがったwマジビビる、だが、このご時世めったに会えないOの言うことなので俺も思い切って「7800円の匠コース」にした。
メニュー
ここで出てきたのがシャトーブリアンである。
シャトーブリアンが出てくる前に、塩タンをはじめ他のお肉も出てきたしレベルも高かった!
食べ放題とか飲み放題がないのにコースで7800円である。
中途半端な肉を出せるわけないのだ、どれもが美味しいなか、正直小さな肉の塊が盛り付けされていた。
かなり小さい、これ一つがステーキ皿で出てきたら客は皆怒りそうなサイズだw
隣にちらっと映っているのは、塩タンである。
だが、それを焼いて口の中に入れると、美味しさだけじゃなく、食べることで感動の二文字が浮かんできたのだ。
ありがとう、友人O、君が無茶を言わなければ、この感動には出会えなかっただろう。
また改めて食わず嫌いは駄目だなと、食べることもまた出会いの一つだと思った。
ほかのお肉
右端がシャトーブリアン、この写真だと小さいのがよくわかる。 |
野菜とお肉。 |
お肉食べたあと、この店のテールスープはどうだろうと思って食べた。 |
まとめ
月島屋の匠コース
どのお肉も素晴らしい、値段相応のお肉だったが、シャトーブリアンはマジレベルが違った。
柔らかさと肉のうまみ、確かにお肉なので知ってるといえば知ってる味なのに、口に入れた瞬間から、自分の知ってる肉とは違うのがよくわかる。
シャトーブリアン単品だと4800円になる。多分大きさが違うんだと思う。
それなら色々楽しめる匠コースもありかなーと、食べた後でも価格に納得するメニューでした。
コメント