ゲーム界のトップに立った天才プログラマー 岩田聡

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

自分が心から尊敬できると思っている数少ない人物 岩田社長。
前々からどこかで紹介したいと思っていたのですが、今回岩田社長の本が出たのをきっかけで作りました。

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ゲーム界のトップに立った天才プログラマー

キンドルオンリーと言うのが残念でならないですが、さっそく読んで見ました。

※Kindole Unlimitedで会員制読み放題になりました

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天才の作り方

1万時間の学習時間を超えると天才が作れると言う話があります。
岩田氏は高校時代にプログラマーに興味を持ち、そして大学卒業時には1万時間を軽く超えていたと言うことです。

この本を読むとそれが出来た理由がわかります。
プログラムを作って周りで喜んでくれた。自分が作ったものを喜んでくれる人がすぐそばにいたんですね。今で言うとYOUTUBEとかニコニコ動画で発表の場がありますが、岩田氏には高校時代に自分が作った作品を受け入れてくれる場があったんですね。

学生時代のエピソードが満載

数字に関しては学生時代から抜群に強かったみたいですね。数字の絡む話は一度聞くと忘れなかったようです。バレー部に所属している時は、データを集めていたようです。そこから反省点をみんなに促す話など載ってます。

岩田聡が考える任天堂の欲しい人材

これは任天堂ファンとかプログラマーの人が買う本ではありません。
岩田聡と言う人に興味がある人だけが満足する本になります。自分は岩田聡と言う人物のファンですので問題はなかったですが、正直任天堂に興味があるので買ったら、物足りなさを感じるでしょう。

これから任天堂に入りたいと思っている若い人には良いかもしれない。
と言うのも任天堂の社長になった人の高校時代が載っているの本はこれだけである

また、どんな人に任天堂に来てほしいか、イノベーションを起こすためにはどうすればいいかなど、凄く短いながらも載っている。しかし、このあたりの言葉は、読む年代層によって凄く意見が分かれそう。学生だとありきたりな言葉と思い、社会人だと凄く深い言葉と思いそう。

ただ、載っていると言っても任天堂社長としての話は本当に少しだけですね

電子書籍だから出来た販売

最初はなんで紙ベースの本がないのか、なぜキンドルのみなのか!と思いましたが、読んでわかりました。余りにもターゲット層が狭いのでしょう。

岩田聡の高校時代、だれが読むのか?自分みたいな岩田ファンだけだと思います。

自分は面白かったですよ。ただ表紙に載ってるように高校時代までなので、大学からHAL研究所に入社するまでが載ってないので、物足りなさを感じます。

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では、イカよろしくー

 

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