ディープラーニングでドラえもんは作れるのか?

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世界囲碁番付にコンピュータの名前が2位に

アルファ碁のコンピュータが李世ドル九段に勝利しました。李世ドル氏は国際棋戦優勝10数回と世界最強棋士と目されてる。

世界トップクラスの人にコンピュータであるアルファ碁が勝った。そのため囲碁番付に国籍無しのコンピュータアルファ碁が2位につけた。
自分知らなかったけど、世界囲碁番付があるのね↓
http://www.goratings.org/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/16/news081.html

アルファ碁が2位に来ている。4位に日本人がいてあと50位ぐらいまで囲碁の世界は韓国と中国がほぼ席巻している。中国、韓国は囲碁の世界マジ強いのね

さて今回のアルファ碁が騒がれているのは、囲碁の世界でコンピュータが人間に勝つにはあと10年はかかるだろうと言われてました。恐らくハード面とアルゴリズムを洗練すれば勝てるけど、それには時間がかかると思われてたんですね。それが2014年。それが2年で人類に勝利したため騒がれている。

このアルファ碁も凄いが「人工知能」業界で50年ぶりに訪れたブレイクスルーが起こっている。それがアルファ碁でも使われてる「ディープラーニング」である。

個人的に、プログラムと人工知能の違いが良くわからなかったのが、今回の記事書くきっかけだった。プログラムと人工知能の違いについては、ネットの記事で見つけた見解が良く分かった

プログラムがAに対しては1、Bに対しては2と、ひとつひとつ対処法を書いておくのがプログラム。
人工知能は、プログラムしていないことに対しても自分で判断するのが人工知能と言うらしい。

人工知能は人間を超えるか

ほープログラムしていないことをどうやって判断するンだ?ってことで、最近評判になってた本を読みました。
人工知能は人間を超えるのか? 人工知能を知ることは人間を知ることだと書いてます。その通りで、人工知能の本なのに人間って良く出来てるなーと何度も思いました。

書籍は1512円だが、電子書籍版だとAmazonでもhontoでも現在半額イカの486円なので、電子書籍版がオススメ。hontoだとポイント10倍もついて来るので、hontoがオススメ。


この本は、昨年から話題になってて買ってたのに読んでなかったw買ったことすら忘れて、今安かったのでまた買おうとしてたら、hontoさんが持ってるよーと教えてくれたのです。
やはり本が好きなら、hontoは良いかもしれない。ダブりが無くなるw

おもしろかったです。1日で読めました。
この本によると専門家の間でも未だに何をもって人工知能と言うのかわからないみたいです。

「気づく」とは創造的な行為である

まー専門家の間でも決まってないならしょうがない、しかし、ディープラーニングで何が出来るの?ってのが気になり読み進めたところ、ディープラーニングは、自分で「気付く」ことが出来るってのが凄いところらしい。

著者は
気づくのは創造的な行為である。~~複数のものを説明する1つの要因(あるいは特徴量)を発見した時、ものごとがよりすっきり見える

と書いている。

今までのAIはここに注意しなさいと指示してあげないとだめだったが、ディープラーニングはここが変だよ!と自分で注目すべき点「特徴量」を作ることが出来るという。

例えであるが、新しくカード発行する際に、カード会社は、発行者の顔の良さなど見てないと思う、返済能力に関係する「年収、性別、年齢」と言ったポイントを確認していると思う、この確認ポイントが「特徴量」になる。これを人間に教えてもらわなくても、自分であーここがポイントだなとわかるのである。

画像認識だと丸みを帯びてるのは猫だなとか、犬だなとか自分である程度学習している間に、ここに判断ポイントがあるなと「気付ける」のである。
ただし、その気づいたポイントは猫だよとか犬だよって正解は人間が教えないとダメ。

これは人間でもそうです、子供がこれ何?と聴くことに対してお母さんが猫だよと教えてあげるのと一緒である。ただ、今までは1から10まで教えてたのが、自分である程度調べて、答え合わせだけで済むようになったのである。

元任天堂社長岩田氏が宮本茂の言葉を紹介していて「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」そこに気づけるかがプロデューサの仕事とか言ってたと思います。
アイディアと言えるのかどうかまでは、わかりませんが、今はまだ特定の分野だけでだし、猫と気付くだけで1億かけてコンピュータ100台並べるとか、力技が激しいのだが、コンピュータは自分で気付けるようになったのは凄いなと素直に思います。

現在のグーグルの検索が凄いのもAIに力を入れてるためらしい。恐らく人が読んで役立つ記事を上位表示させるために、AIに記事を読ませて役立つ記事なのか役に立たない記事なのかを判定させるんでしょう。

ただ、言葉は文脈などを読まないと意味がわからないので、まだまだ先になるようです。これが出来るようになれば、自動翻訳が実用レベルになるかもしれません。

囲碁は宇宙より深い

さて、この本を読んでゲームでコンピュータが勝つのがどんだけ凄いかが書いてあったのですが、

どれくらいの組み合わせがあるかというと、8×8の盤面で駒が白黒、裏返しありのオセロはおよそ10の60乗通り(つまり、60桁の数字。一、十、百……と数えていって、那由他という単位に当たる)8×8の盤面で駒が白黒6種類ずつのチェスはおよそ10の120乗通り(もはや大きすぎて単位がない)、9×9の盤面で駒が8種類ずつ、「成り」やとった駒を使える将棋はおよそ10の220乗通り、19×19の盤面で駒が白黒の囲碁はおよそ10の360乗通りである。
つまり、場合の数からいうと、オセロが一番簡単で、その次にチェス、将棋、囲碁の順番に難しくなる。観測可能な宇宙全体の水素原子の数がおよそ10の80乗個といわれており、この数字がこの世界で「数えられるもの」の数としては最大

宇宙が10の80乗個なのに、囲碁は10の360乗個と囲碁は宇宙よりちっさいのに深いんですね。
ヒカルの碁でサイが「対局している者達にしか見えません、この盤上の宇宙の深い
より深い所は」って言葉を思い出しました。ただの比喩的表現だと思ってたのですが、本当に深いみたいですね 囲碁は。

使う場所限定とは言え、自分でドンドン賢くなるディープラーニングですが、個人的にシュミレーションゲーム、信長の野望とか、スプラトゥーンのタコゾネスとかで使ってみてほしいと思いました。
防犯カメラの映像で犯人を特定するなどの応用がこの本にも書いてありました。将来映像に撃った幽霊とかを、AIが見つけてくれるのでしょうか?w楽しみです。
ドラえもんは、まだまだ先みたいですorz その理由も載ってます。ねずみを嫌うとかネズミを倒すために地球破壊爆弾を使うとかそんな高度な判断をするのはだいぶ先っぽい。やはり22世紀か?その時は大山のぶ代の声でロボット作って欲しい物である。

AIを制する者が世界を制す?

マイクロソフトがOSで世界を支配し、GoogleがWebで世界を支配したあと、次はAIを制したものが、次の産業を支配する筆者は言います。というのも、AIは「知能のOS」と言えるもになりえるため、現在のコンピュータ以上に利用できるからです。

自動車の自動運転から、マージャンゲームのコンピュータまで、新しいところではドローンの自動運転と、さまざまなところでAIが活躍します。その時性能の良いAIが使われますが、現在はアメリカの方がリードまたしています。
金とビックデータを持ってる、いいAIを作る際に大量のデータは必須なのですが、それはアメリカの方がうえみたいですね。
 筆者はここを独占されるとまた日本産業は苦しい時代が続くと言ってます。

今後自動運転に代表されるように、AIは今まで以上にニュースを沸かせると思うので、この本を読んでみるのをお勧めします。AIの成長にビックデータの活用は必要不可欠になのですが、個人情報やプライバシー保護を強調されると、AI産業の足かせになりかねないようです。いろんな人がAIへの理解を深めることで、日本AI産業の明るい未来を作ってもらいたいと思います。

世界4位の囲碁棋士 井山裕太の仕事 盤上の宇宙、独創の一手

こちらは神の一手のヒカルの碁1~2巻は電子書籍版が4月6日まで無料です。

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