日本でプロゲーマーは根付くのか?

splapia01 ゲーム

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

最近96ガロンがお気に入りです。スーパーセンサとスプリンクラーで、ナワバリをしています。緊張せずのびのび出来るのが良いですね。純粋に楽しめてます。

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日本でプロゲーマーは一般的な職業になるのか?

ここで言う一般的な職業と言うのは、ゲームをプレイすることだけで食べて行く人のことです。
ゲーム実況者で食べていける人もある意味、プロゲーマーだと思うんですよね。
ただ、ゲーム実況者はゲームプレイが上手と言うよりは、ゲームタイトルの魅力を見せるのが凄く上手なので、ゲームのプロと言うよりは、販売のプロに近いのかもしれない。

esportsの競技者のプロである

プロゲーマー 1/60秒の攻防
※リンク切れ

こちらは、将棋、囲碁などのプロ棋士になる人の話かなと思う。竜王戦や本因坊などみたいに、タイトルがありそれに優勝すると賞金がもらえる。
そして日本でもesportsを普及させて将来は、オリンピックの正式種目に追加させたいようです。

個人的にはまだまだそこまでいかないでしょ、と言うのが正直な気持ちだが、しかし、ゲーム好きとして一般的な会話にプロゲーマーの活躍が聞こえてきたら凄くうれしいですよね。

ファミコンなどの電子ゲームと囲碁、将棋の違い

これは囲碁や将棋はずっと同じゲームでありながら何百年と続けられている。なので大きな変化もないが一度ルールを覚えれば誰でも入り易い。
それに対して電子ゲームは、長いこと続いているスーパーマリオですら、2Dマリオから3Dマリオと進化し続けている。

折角ルールを覚えても次見た時は別のゲームになっている印象を受けるだろう。
しかし、そんな中ルールがわかりやすいゲームがある

スプラトゥーンやマリオカートなどに期待

スプラトゥーンは一つは色が多い方が勝ちであること、マリオカートは、基本カーレースゲームであるので、1位通過するのが勝ちとわかりやすい。
しかも、二つのゲームは多分基本ルールは変わらないであろう。
将棋や囲碁みたいに長く愛されるゲームとしての素質がある。

スプラトゥーン甲子園は、ひょっとしたらesportsのように盛り上げて行くのかな?と期待している
出来ることなら、マリオカート甲子園として盛り上げてほしいのだがどうだろうか?

日本人のゲームへの理解の無さ

ゼビウスや、ドルアーガーの塔を作った、遠藤氏が言う言葉に個人的に印象が強く残る

──そういう反社会性の強いテーマは面白くない、ということですか?

遠藤氏:
 いや、反社会性の強いテーマは、むしろ面白いに決まってるんです。うーん……だから、その辺は、倫理観の問題でもあったんですよね。

 やっぱり、ゲームは子どもがやるものなんですよ。だから、日本のゲーム業界は、犯罪行為を明らかに推奨するようなゲームは作らない文化を保ってきたんです。それを、僕は日本のゲーム文化の素晴らしいところだと思ってます。『ポケモン』だって、モンスターを倒しても、「殺した」とは言わなくて、「きぜつさせた」でしょう。

個人的にこのゲームは子供がやるもんなんですよ。と言う言葉がショックでした。
前後の言葉から、ゲームは大人もやるけど、子供もプレイするものなので、犯罪行為を明らかに推奨しないという言葉であれば、良いんだろうけど。遠藤氏はゲームは子供がやるもので、大人はしないと思ってたら残念でならない。
ゲームは子供がやり、大人はゲームを作るとか思ってるのかもしれないけど。

ゲーム研究者をなのる方が、ゲームの適正年齢を限定する言葉は使って欲しくなかった。

しかし、これが一般的な日本人の見方なんではないでしょうか?
このゲームは子供がやるものと言う考えが多い限り日本でのプロゲーマーが一般化するのは難しいのではないかなーと思ってます。

ただ、昔は漫画は馬鹿が読む物と言われてたのに、ジャンプなどの漫画雑誌をサラリーマンが電車で読む人が、一般的になってきたように、ゲームに慣れしたしんだ人が年齢が高くなるにつれて、ゲームを全く知らない人が少なくなり、ゲームを大人がするようになれば、日本でもプロゲーマーが一般的な職業になってもおかしくないと思います。

任天堂が自社ソフトに賞金を付けるのか?

任天堂はどちらかと言うと賞金目的ではなく、アマチュアの精神での活動を推奨する気がします。勝手な予測ですが、子供がお金を稼ぐ目的でゲームするのは、イカがなものか?と思われるのが嫌なんでしょう。
でも、賞金が付くことで、賞金狙いの人が参加し競技人口は増えて行くんですよね。

日本では、スポーツ選手がプロになった後の職業が少ない

これは橋下元市長が市長の時に問題になったんですが、学校の部活動を第三者に委託すると言うないようでした。
これも反対派の人が、熱心に部活動をやってる先生を特集して、お金もかかるんだから、今のままで良いみたいな感じで反対されてました。

ただ、この第三者に委託する理由が興味深かったです。
①情熱のない先生も部活する状況を止めさせる
②先生の仕事が多い状況から解放させる
③スポーツを専門的にやってきた人にスポーツを指導させた方が生徒の技術、精神的向上が見込める。
スポーツに打ち込んでプロの競技者になれなかった人の仕事場として提供する

特に④が個人的に印象深かったんです。

esportsとしてプロの競技者になれなかったらどうするのか?

一般的なスポーツ選手ですら、食べて行く場に困る世の中なのに、esportsだともっと困ると思われます。
スポーツ競技であれば、スポーツクラブのインストラクター、囲碁や将棋なら町の将棋クラブの指導者としての生き残りがありますが、ゲームの場合は、ゲームのインストラクターと言うのは食ってけるイメージがわきません。

この状況では家族の理解が取れにくいのではと思います。
ゲーム実況者がまだ行けるかなーと思うところですが、有野課長を見るようにゲーム実況者は、ゲームのうまさは要らないんですよね~
ゲームソフトの魅力を伝える話術が必要なのでね。

まだまだゲームに理解があるとはとても思えない社会ですので、任天堂やソニーと言ったハードメーカーにはもっと積極的に動いて欲しいですね。
ソニーはグランツーリスモ以外で頑張って欲しいな。グランツーリスモは、現実との協業は色々やってるからなー

それではイカよろしくー!

下記記事より引用させていただきました。ありがとうございました。
ゲーム開発者の記事は、やはりゲームスキーには面白いですね。でもゲームボーイの出る前の世代の話なので、若い人にはイメージわきにくいかもしれないw

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ゲーム人口が日本より多いアメリカでは、プロゲーマーは多いです

日本のプロ格闘ゲーマーウメハラ氏の戦い。
2分20秒ぐらいからの30秒だけでも見てもらえると、ゲーム内容がわからなくてもギャラリーの騒ぎ方でなんか凄いことやってるな!ってのがわかります。

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