憲法改正へのスケジュールはどうなる?

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

全国的なニュースとして改憲勢力が三分の二とったと言うのが大きなポイントとなった。
次の選挙としては予定通りであれば2018年12月に衆院選となるので、この二年のうちに憲法改正の発議を実施し、国民投票が実施できることとなる。

憲法改正のスケジュール

安倍さんが今の自民党規則から18年9月に総裁の任期満了、上記にも書いた衆議院議員選挙も18年12月になるので、今回の安倍政権が憲法改正するとなると、今年の秋に臨時国会が開かれてそこで憲法審査会と言うのが行われる。来年一年色々話が行われて、18年の夏までに国民投票が行われると思われる。

衆参両方で3分の2を一つの党で撮るのは事実上無理である。しかし、戦後初めて憲法改正のチャンスを掴んだのである。色々妥協しながらでも、憲法改正を実施するだろうと思われる。

大阪では都構想の住民投票が行われ、イギリスではEU離脱の国民投票と同じように間接ではなく直接、国をどうしたいのかを判断する機会が来る

憲法改正とは?

ここで注意すべきは憲法の作り直しではなく、少しずつ修正していくと言う点だろう。
なのでどこを改正するのか、日本国民である自分たちも勉強するべきだろう。
オイラの支持政党のおおさか維新の会は、①教育の無償化②道州制を含む統治機構改革③憲法裁判所の設置と3つあげているが、改正する憲法条文は色々と出てくる。
しかし、おおさか維新の会は、野党なのでこの三つを話し合いに持っていくことは出来ないと思われる。
では何がポイントになるかと言うと憲法96条の改正手続きについて、改正するかがポイントである。

憲法96条とは

日本国憲法の改正手続きが、書いてある条文。国民投票が居るとか衆参両方で三分の二をとらないとだめですよーとか書いてるものになる

ここを衆参両方で過半数とかになると、今後憲法改正の手続きが取りやすくなるので、自民や維新はここを改正し、今後総理大臣を直接投票にしたいとか、参議院を無くすのか?などの今後の改憲へつなげたいのだと思う。

池上さん選挙番組は、選挙日前にやるべきだと思う

公明党の重点政策いわゆるマニフェストに関して、憲法の言葉が消えてたとかご存じだった人がどれだけいたか? 自分が見ていたテレビではそのようなことを報道された番組はなかったと思う。

おいらもここで知って、確認したら2014年には載ってた憲法の言葉が、2016年版の重点政策には憲法の言葉が1つも載ってな方です。

マニフェストなど読んでいる人少ないかと思います。そういったことを含めてホントはテレビと言ったマスコミが情報提供するべきだと思う。現実的には難しいので、インターネットのYOUTUBEなどで、映像を使える媒体でやってくれると良いんだろうけどね。ただ、面白く伝えるのが難しいんだろうな~

公明党のある人は、拙速な改正には慎重と言うが、今までも自分たちの党内部で憲法に対して論議してきているはずである。だから、今回重点政策で憲法の言葉を無くしているのは計算した上での話である。改憲に向けてどういった駆け引きをするのかをある程度決めていると思われる。

池上さんの選挙番組はやっぱ面白いなw NHKの選挙番組と住みわけが出来ていると思う

戦後初めて国民が憲法と向き合う機会が着々と近いづいています。池上さんの憲法番組とかそのうちありそうですね!

ではこのあたりでイカよろしくー!

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