栄光の舞台に立てなかったアスリート達のその後

アスリート⑥ 社会

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

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アスリート達の第二の人生

オリンピック見てますか?のぶは見てません。ポケモンで歩いていて疲れて寝てますw
そんな中自分が今回このアスリート達の第二の人生を記事にしたのは、WBSで特集があったからでした。

ドクターストレッチと言うストレッチの会社が現在急成長しているのですが、その人材確保の対象に元アスリート達を採用しているという内容でした。

 アスリート①
 アスリート②
6年ほどで107店舗まで増やしている。1年で17~18店舗増やしていることになるので、一カ月1店舗から2店舗展開していることになる。
その人材として注目したのが元アスリートとのこと
 アスリート③
 アスリート④
 アスリート⑤
アスリート⑥

日本社会はスポ―ツ選手に厳しい社会

はっきり言って今の日本でスポーツでご飯食べて行くのはスポーツとは別の能力が必要だと思う。
自分も始め多くの人が、スポーツ選手がプロになれなかったらどうなっているのかを知らない人が大多数だと思う。
個人的にはスポーツクラブのインストラクターになってるのかなーとぼんやりと思うだけだ。
ここのまとめにもオリンピックやプロスポーツ選手になった人のその後が載っているが、スポーツとは全く違う人生を歩んでいる人が多い。
プロスポーツ選手ですらそうなのだから、プロになれなかったもっと多くの人たちは、普通のサラリーマンになっている人が多いと思われる。
駅伝選手から日産と言う大企業の実業団チームに所属した人のその後が記事なっていた。

スポーツ選手の資産を生かすためには?

日産自動車で奮闘する元箱根ランナーの今
この方はまだ幸せだと思う。日産のエンジニアとして働けているのだ。しかし、多くの方が思うように自分も、多くの時間をスポーツに打ち込んできた人が、サラリーマンとして第二の人生を歩むしかないのか?という疑問が残る。

大阪市の部活動の外部委託

上記のWBSでDr.ストレッチの今後の展開でスポーツの講習などする予定らしい。ここで思い出したのが、大阪の部活動を外部委託する件だ。
大阪では部活動で行きすぎた指導での自殺問題。教師の負担軽減などの問題があり、それを外部委託すると方針を打ち出したのだ。
これはスポーツ打ち込んできた人たちの受け入れ先を増やすこと。またその長年の経験を生かし、次世代に引き継ぐこと。
現在の学校の先生が必ずしも好きで部活動をしていないなど、さまざまな問題を解決できる案である。欠点はお金がかかることである。

個人的な意見だが、医療費の一部をこの子供の部活動予算に充てて、子供の時からスポーツをする習慣を組み込むこと、元アスリートの技術を子供たちに伝えることで日本のスポーツレベルの底上げをすることが出来るのではないかなー、そのことが日本人の健康に繋がり医療費削減に繋がると思ってます。

ちなみに大阪だけでなく、東京などでも始まっているようです。

中学部活指導を民間委託 競技力の向上、教員の負担軽減 東京・杉並区、大阪市 ※リンク切れによりリンク削除 16/10/30

指導者不足の解消や教員の負担軽減につなげようと、中学校の部活動指導を民間事業者に委託する動きが出始めている。東京都杉並区教委が2年前に導入したのに続き、大阪市教委も今年度から8校をモデル校に指定し、運動部や文化部の技術指導を競技経験豊かな外部コーチに任せている。

中略

「世界一多忙」とも言われる日本の教員にとって、部活動は大きな負担になっている。中学校教員の勤務状況を国際比較した2013年の経済協力開発機構(OECD)の調査では、日本の教員の1週間の仕事時間は53・9時間と参加34カ国・地域で最長。部活動など課外指導の時間が7・7時間と、他国より圧倒的に長いことが一因だった。

以下略 上記の記事より引用

アスリートの第二の人生に仕事があること

一般的にサラリーマンを親が進めるのは、それが人生安定しているからである。子供の才能など目に見えないのでスポーツで大成出来なかった時に、親としては子供がどうやって食べて行くかを心配する。それは親として当たり前のことだと思う。しかし、市が行う部活動の外部委託、Drストレッチのような民間のアスリート活用が広がることで、アスリートの第二の人生があることが一般化すれば、親として応援できるだろうし、そのことが将来オリンピックなど日本選手の層が厚くなることに繋がると思う。

またそのことが医療費削減となり、益々お金を子供へ使えることが出来るのかなーと思います。皆さんはどう思われますでしょうか?

それでは今日はこの辺で イカよろしくー

 

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