スプラ2攻略本5冊買ったぼくがゲーム攻略大全Vol7を評価する

ゲーム攻略大全Vol7の表紙splatoon2

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

初代S+99維持で今回S+カンスト組が攻略本作成に協力しているということで興味が出たので買ってみました。

攻略本は今6冊出ている

ファミ通版、電撃版、小学館版3冊は評価しました。

スプラ2の攻略本3冊買った自分のお薦め攻略本
皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。 スプラ2の攻略本3冊出てたので実際に3冊買って読んで見ました。 その感想です。とは言ってみても、読むことが出来るなら3冊読んで見て読みやすいのを買うのが良いと思いますけどね。 参考書とかマニュアル...

この3冊は、全般的に電撃版がよく、ナワバリ、ガチマッチ戦は小学館版が1番良かったと評価しました。

今回は、

ゲーム攻略大全など攻略本2冊

左:究極ゲーム攻略全書 スタンダーズ社 790円+税 イカ スタン社 と略します
右:ゲーム攻略大全Vol7 株式会社 晋遊舎 900円+税 イカ 新社 と略します

※17年9月19日追記 イカス攻略天国買ったので追記しました。

イカス攻略天国1

スプラトゥーン2イカす攻略天国 マイウェイ出版株式会社 1000円+税 イカ マイウェイと略しましす。

の3冊である。

3冊とも8月出版で、前回の3冊よりは情報は新しい。
特にゲーム攻略大全は17年8月31日で一番新しい本になる。

ただ、今回読んでみてわかったが、前回の攻略本より個性豊かな本である。
日付は余り気にするポイントではない。

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究極ゲーム攻略全書は買うのは止めた方が良い

究極ゲーム攻略の表紙

結論から言うと、スタン社の究極ゲーム攻略全書は、ファミ通のホンより価値がない
ファミ通は攻略本としては価値がなかったが、イカのファッション本と見ると、他の本がその路線を攻めていないので、独自路線を進んでいてまだ価値があった。と思う。

ただ、このスタン社は、価格が安い以外にオススメ出来る部分がないのである。

予算がない中で全部入りを目指したのか?

全127ページしかも、123ページ目から別の車道バース、黒騎士と白魔王の別のゲームを攻略している。
ヒーローモード、ガチマッチ&ナワバリバトルを全てを122ページで攻略しようとしているのである。

これは以前の攻略本紹介で案内したページ数である。

 電撃小学館ファミ通
システム372358
バトル12713567
ブキ11761117
サーモン271515
ヒーロー148110161
その他8028
ページ合計446344446
値段151214041296

一番少ない小学館でも344ページである。

究極ゲーム攻略全書のMAP攻略

上記の画像を見るとわかるように、MAP毎の攻略は全ルールで2ページで終わっている。
ある意味全てのMAPやブキを案内して網羅しているだろう。

スプラトゥーンは、ルールごとのMAPの微妙な違いが攻略に大きく左右される

ガチで戦ったことある人なら、障害物の重要性はわかると思う。

ホコやヤグラを戦った人は、ルールごとの追加ルートの重要性も分かってもらえると思う。

しかし、勝つためにより深く知りたい人の期待には全く答えてない本となる。

さらに白黒なので、MAPも見にくい、同じ全部入りの電撃に比べると値段が半額近いと言っても全くお勧めできない。

比べるのが失礼である。

何故載せた「でんせつのぼうし」と「未確認」情報

個人的に、スタン社のおもしろかったミスは、ギア一覧の部分である。

究極ゲーム攻略全書のギア一覧

分かりにくくて申し訳ないが、ところどころ、ブランドと効果、価格に「未確認」と言う文字がでてくるのである。

Webの攻略ページならわかる、Webは基本無料で更新できるから。
ただ、発売されているゲームでお金取ってる攻略本に「未確認」はないだろーと思うわけだ。

しかも、「でんせつのぼうし」「イカ娘ずきん」など、初代スプラトゥーンのギアがSplatoon2のギア一覧に入っている

これは必要ないので載せない、または、未確認があるならいっそのことギア一覧を載せなくて良かったのではないか?と思う。

ただ、すごーく、すごーーーーく深読みすると、これはまだ未発表の情報で「でんせつのぼうし」「イカ娘ずきん」これはSplatoon2でも後日追加されるギアとして情報入手して載せているのなら、凄いと思うけどね。

個人的に、でんせつのぼうし、イカ娘好きだったので後日のアップデートは期待はしていますw

スプラトゥーン2イカす攻略天国は、個性のない本

批判するところもなければ、褒めるところもない。特にお勧めするポイントが無いのは商品としてどうなんだろう?

初心者向けにはしては写真がない

電撃と攻略天国との比較

左側の画像があるのは、電撃攻略本、右側の文字だけなのが、マイウェイ本。
初めてプレイする人もいる、スプラ初心者向けとしては、画像があった方が分かり易いのは当然である。

だが、MAPはオリジナルイラスト、ブキの画像もないマイウェイ本は初心者にはお勧めできない。

イカす攻略天国のイカ

ゲーム中の画像や、イカのイラストは任天堂がから借りるのに有料なのだろうか?
マイウェイ本でところどころに出てくるイカのイラストである。

中級者向けとしては情報が少ない

MAPはオリジナル仕様

ガチホコの写真だが、オリジナルイラストっぽい。

正直、ガチバトルなど重要な情報が乗ってないのである。

例えば、ガチホコのアマダイMAPを例にとると、ヒトによっては見やすいと思うが、ホコのカウントが無い

ガチホコのカウント目安は、個人だと入手しにくい情報だが、ローカル対戦などでは入手できる情報である。それすら乗ってない。

ガチマッチ向けとしては、ゲーム攻略大全Vol7や、小学館の攻略本の方をオススメする。

ゲーム攻略大全Vol7は、ガチマッチが好きな人にオススメ

ゆっきー、yugo1、あとばあるというS+カンスト級プレイヤーが本誌だけに教える、ガチマッチ勝利術! ゲーム攻略大全Vol7の本は、新社と略します
あと、比較対象の本として、「任天堂公式ガイドブック Splatoon2」と比較しています。 イカ「小学館」と省略します。

ゲーム攻略大全Vol7の表紙

正直個人的には大会にはあまり興味なかったので、名前は存じて居りません。
この方たちの攻略が正しいかどうかは判断できません。

そのうえでの評価です。 ご了承ください。

のぶは、リッターでS+には行きましたが、S+維持できなかった人間なので、S+99カンスト組が出る大会って行動すら意味不明なので、将棋や囲碁の番組みたいに解説がないと理解できないのですよw

今思えば理解できないにしても、みることに意味があるのかなーと思い、最近は見ていますけどね。

さて、その解説付きの本ですが、有名人とコラボすると良くない結果の場合もありますが、この本に関しては、結構お勧めします。

カラーページでガチマッチに特化した作り!

小学館は、ヒーローモードやサーモンランを乗せたうえで、ガチマッチ、ナワバリを重点的に攻略していた本だったのですが、新社は、ガチマッチのみで1冊作った攻略本になります。

ゲーム攻略大全Vol7の右端

ページの右端に、どのページを読んでるかわかるようになっているが、最初はテクニック、最後はデータ集、あとは全てガチマッチ。兎に角ガチマッチに全てを注ぎ込んでいる

ヒーローやナワバリ、サーモンは知らんと言うスタイル。

小学館に比べて初心者向きではない

小学館はサブウェッポンの使い方とか、こまかな基礎的テクニックが載ってましたが、そのあたりをバッサリ削っています。

初心者卒業の中級者向けの本になるのかなーと思います。

逆にS+から数が増えていく人には、ある意味常識的な話になるので、また必要ないかもしれないですね。

小学館のMAP紹介よりも詳しく、独自の攻略ポイントが多い

前回の攻略本で小学館が、バトルを一番詳しく取り上げていたのですが、ガチ特化の新社は、その小学館よりも、MAPごとのページを多く割いています。

小学館のバッテラストリート

上の画像は、小学館のバッテラストリート
2ページ使った構成でMAPが大きくカラーで紹介されて、ポイントがのっている。
そしてホコMAPではカウント数が1つのっている。

新社のバッテラストリート1

上の画像は、ガチ特化の新社のバッテラストリート
全体MAPは1ページで色もない。しかし、ホコのカウント目安は小学館より多く、文章での説明も多い。

ページ右上に、お勧めのブキも5種紹介されて、そのうち2種でのステージ攻略がのっている。

新社はこのページとはまた別のページも用意してガチマッチ攻略している

ガチマッチ優勢の場合と劣勢の場合と二通りの説明

新社のバッテラストリート2

新社は2ページ

MAPページの次にも小さなMAPなどを付けて、ガチ優勢時の戦い方と、劣勢時の戦い方を乗せている。

この優勢時と劣勢時とわけて行動の指針を乗せているのは、ガチマッチ特化の新社だけ!

ただ、これはあくまで1例であり、ゲームは常に流動的で、ガチマッチの時間はあっという間に流れてしまう。

何が言いたいかと言うと、この本の通りにゲームは流れないし、この本の通りにゲームが流れたとしても、実行できるだけのウデマエが必要である。

しかし、やみくもに動くよりは、目標があって行動する方が勝ちに繋がり易いのは当然である。

また、やみくもに動いて負けるよりは、行動の目標を掲げて動き、負けたほうが次に繋がる。

行動目標があって負ければ、何が悪かったのかが反省できるからだ、反省出来れば自分のウデマエ向上のヒントが掴める。

何も考えずに行動している人は、この本を読んで勝つための行動のヒントを得ると良いかもしれない。

S+カンスト級プレイヤーのインタビュー記事が載っている

この記事がどれだけ魅力かは、その人次第だ気がします。

個人的には、読んで良かった、面白かったとは思いますが、この記事をお勧めするか?と言われると微妙であはある。

ゲーム攻略大全Vol7のインタビュー1
ゲーム攻略大全Vol7のインタビュー2

ちなみに、ガチカンスト級プレイヤー3人が共通して言っていることがある。

死ぬな!

味方との連携

の二つ。

みんなが初代スプラに比べると個人のウデマエだけでは勝てない、味方との連携が重要になっていると口をそろえて言っているのが印象的でした。

あと、一つ一つの行動を良く考えて、意味ある行動を取らないとだめなんですね~

インクが満タンだと塗れてない、スシコラ5分でスペシャルが4回も使えてない人は、無駄死にが多いのでは?など、理論的な部分と行動が伴っているんだな~個人的にはインタビューも読んでて面白かったです。

攻略本まとめ

前回の攻略本3冊と今回の3冊をまとめる。

スプラトゥーン2 コウリャク&イカ研究白書 ファミ通

究極ゲーム攻略全書 スタン社

スプラトゥーン2イカす攻略天国 マイウェイ本

この3冊は、お勧めしないのでここでサヨナラ。

残りの3冊を個人的にお勧めする

万人にオススメの電撃版

初心者から中級者を含めて、全ての人にオススメ出来るのは、電撃版の「スプラトゥーン2 ザ・コンプリートガイド」だろう。

サーモンランのオオモノシャケ、ヒーローモード、もちろんガチバトルなど全方位にすきがない。

ガチバトルに特化した小学館

全くの初心者がナワバリで勝ちタイ!、ガチで勝ちたいと言う人は、小学館の「任天堂公式ガイドブック Splatoon2 (ワンダーライフスペシャル NINTENDO SWITCH任天堂公式ガイ)」をお勧めする。

わかばシュータでの動きや、サブウェッポンの重要性など、初心者が知るべき基礎事項が丁寧に載っている。また、サーモンやヒーローモードも載っているから攻略本としても問題は無い。

前回も書いたが、電撃に比べ基本的なバトルの立ち回りが詳しいので、電撃に比べ長く付き合えるだろう。

※小学館は、サーモンなどは電撃より情報が少なく、バトルは電撃より充実している。

バトル好きでより上に行きたい人向けの新社

そこから、初心者を卒業して、ガチマッチが面白いけど、勝てないと言う人には、ゲーム攻略大全 Vol.7 (100%ムックシリーズ)を読むのはありかなーと思います。

今までの攻略本では手薄だった、MAPごと、ルールごとに攻略が1MAP4ページと言う多く割いて載っているからだ。

ガチマッチで勝つには、MAPにあったブキを選んだり、ルールごとの細かなMAPの違いを把握する必要がある。

Splatoon2は、ウデマエはもちろん攻略するための知識が必要になる、その知識が不足していると思う人は、この本はズごく助かることになるだろう。

攻略本を買う時の心得

攻略本を読んだら強くなれるか?と言うとNOである。

知識があっても実践できないとダメなのである。しかし、知識がないと正しい立ち回り、動きが出来ない。

その正しい立ち回りの手助けはしてくれる攻略本を買うのは強くなる為の一歩なのではないだろうか?特に初心者の方は必須な気もする。

正しい操作をしないとクリアー出来ないのがゲームである。

特にスプラは、正しく操作が出来るようになってようやく、スタート地点に立てるゲームだ。

スタート地点立てるようになるのも大変だろうが、そこからが本当に楽しくなるゲームなので、ぜひ頑張って欲しい。

では、今回はこの辺りでイカよろしくー!

 

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