【Switch】Nintendo switchの強みと弱み【PSVR】

皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

明日16年10月26日に任天堂の決算発表

先日から書きたいと思って「Nintendo Switch」ネタです。
明日2017年3月期 第2四半期(中間) 決算発表なので、ここで株主から質問コーナーが設けられているので、明日ちらほら情報が飛び出すと思います。
過去の株主発表はこちら
ちなみに、今ホームページで、ゼルダシリーズの「リンクの冒険」の話や、ゲームセンターDXの新作ゼルダプレイ映像、桃電2017のホームページが公開されてますね。

なぜ『リンクの冒険』は当たり前にならなかったのか?

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Nintendo Switchの立ち位置

あれは据え置き機の位置づけらしい。これが何の意味かと言うと、ならニンテンドー4DSが出る可能性があると言うことである。
とはいっても昔DSはゲームボーイシリーズの後継機ではなく、亜種として発売していてゲームボーイシリーズはまた別にだすつもりだったらしいので、Switchが売れたら(仮)4DSは辞めて、Switch一つに集中する可能性がある。

Nintendo Switchに一本化するメリット

任天堂のソフト不足解消

これに尽きるでしょう。現在ソフトが発売されてない期間が多くある。でも任天堂は据置や携帯と色々ソフトは出している。しかし、WiiUのような不人気ハードだと、ソフトが益々でなくなる悪循環におちいる。それを止めるにはハード会社の仕事になる。
これを解消する方法として任天堂が選んだのは、ハードを一本化してソフト不足の解消する方法である。

この推測はこちらでもされてました。数字もあるので詳しい

このハードの強みは、任天堂の開発リソースが集中することに他なりません。それがどういう意味か、DSブームの落ち着いた2009年からのデータから説明しましょう
     DS+3DS Wii+WiiU
2009年  12本   13本  計25本
2010年  08本   10本  計18本
2011年  12本   11本  計23本
2012年  15本   06本  計21本
2013年  07本   09本  計16本
2014年  11本   10本  計21本
2015年  16本   07本  計23本

以上が、国内における任天堂+ポケモンの年間のソフト発売本数です。
ざっくり平均して21本/年発売し、その内11本/年が携帯機で、10本/年が据置機でした。これがスマホに4本/年取られるとしても、年17本が集中して出ることになります。これがNintendo Switchの強み、ということです

マルガの湖畔より

年17本ソフトが出れば、月一本以上の割合で出るので、WiiやWiiUで言われたソフト不足は多少改善されると思います。
個人的にはさっさとSplatoon2を出してもらえればもうそれだけで、switch買う意味が出ます。早く出して欲しい

 

ソニーとの勝負を避ける

どうあがいてもソニーの据置機と戦ってもスペックでは勝てない。特にVRは任天堂の文化と言うか子供でも買える価格と言う考えとあわない。
となると争うのではなく、ソニーの不得意とする戦場で戦うのが良い。任天堂が強くてソニーが弱いのは携帯市場となる
ざっくり言って、現在の任天堂ゲーム機と競合するゲーム市場は3つ、WiiUやPS4の据置機、3DSやVitaの携帯、そしてスマホ市場である。※パソコンゲーム市場はよくわかんない。
ゲーム市場

据置は捨てても携帯市場でがっつり守った方が良いと思ったのだと思う。

現代人のゲームへ価値観への変化に対応

現代のライフスタイル的に2台ゲーム機を買ってもらうとことへのハードルが上がっていると言うこともある。
連絡取るために子供がスマホを与えられている、そして基本無料ゲームが蔓延している時代に、据置機と携帯ゲーム機とゲーム機を2台買う人がどれだけ出てくるか?と言う問題がある。
もっと大きな目で見れば、娯楽があふれている時代にゲームをプレイする時間をどれだけの人が作ってもらえるか?と言う大きな問題もある。
これはフジテレビのアニメの話だが、

なぜ、ゴールデンタイムからアニメが消えたのか。岡安氏は「アニメだとなかなか営業がつきづらかったり。数字(視聴率)も昔は10%とって当たり前だったのが、だんだん取れなくなってきて、バラエティーにかわってきてしまったんだろうなと」と分析する。それだけ万人ウケするような作品を、視聴率20%を意識できるようなレベルで生み出すことが難しくなっているということになる。

引用:【芸能】フジテレビが挑むアニメでファン開拓「モンスターハンターストーリーズ RIDE ON」

これは映画やゲーム、アニメ、パチンコなどといった娯楽産業全体でユーザーの時間の奪い合いをしている結果、魅力がないところから脱落が始まっていると言うことだろう。任天堂の場合は、据置機が弱いので携帯一本に絞り込み、経営資源となるソフト開発を携帯ゲームに集中投資するのだろう。
そうすることで任天堂ゲームの魅力を上げて生き残りをかけていることになる。

ソニーは、ソニーピクチャーやブルーレイ、といった映画産業との相乗効果を狙いたいソニー全体の思惑があり、PSVRなどで他のハードより魅力を上げた据置機に今後も集中投資すると思われます。
PSVRのVRはやっぱすごい!凄すぎます。しかし、対応ソフトがほぼ無いので無理して買う必要はないです。

Nintendo Switchの弱み

日本は携帯が強く海外は据置が主流

任天堂の決算発表で度々故岩田社長が言われてたことで、携帯市場が大きいのは日本だけで、海外ゲーム市場はまだ据置機が強い。ただ、いずれは日本と同じように携帯市場が大きくなるだろうと言われてました。

どれだけ携帯ゲーム機が強くてもゲーム市場の大きいアメリカやヨーロッパではまだ据え置き機が支流なんですね。家でも外でも出来るNintendo Switchとしてアピールしていますが、据置機として見られると買ってくれなく可能性があります。海外ではどれだけ受け入れられるかはもう賭けですね。
受け入れなければ、特に海外のサードパーティがついてきてくれなくて、海外市場のキラーソフトが不足してしまうことになります。

本体価格がいくらになるのか?

色々書きましたが、マリオ、ゼルダ、Splatoon、マリオカート、ピクミン、ゼノブレ続編、どうぶつの森、ポケモンと言ったソフトが出ることが決まっています。たぶん。そこに桃鉄といった任天堂と関係の深いソフトが出てくると、ソフトが出てくるたんびにswitchがある一定まで売れるのは間違いないと思います。
あとは価格しだいだよねー 個人的に3~4万弱になると思うんだけどなー、明日の決算で価格が出てくるのかが気になる所です。

でも、情報を小刻みにだして、長く話題にしてもらいたいと言う思いもあるだろうから、値段は直前に出すような気もする。

明日が楽しみなところで イカよろしくー!

おまけ 桃鉄2017

桃鉄の予約が始まりました。
タイトルにこの名前入れているなら、東北や熊本鳥取と言ったところに寄付してくれないかなーしてくれたらもっと買う人いると思うけどね。
特産品とか買える場所が増えてればそれだけで、十分アピールされるんだろうけどね。

 

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