皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。
この記事は後篇です。
前回はSwitchではマイクロSDカードは必要なのか?と言う問いに対して、試し買いの人はいらないよね~と言う答えを一応出しました。
今回は、DLソフト&パッケージソフトの良いところ悪いところ、お勧めのマイクロSD、買うのに勇気のいるマイクロSDカードまで案内しますw
※18年2月9日 色々削りました。
パッケージソフトとDLソフトの利点と欠点
パッケージソフトの利点
お店に売れる
パッケージソフトは、面白くなかったorクリアーしたらお店に売れる。のが最大の利点です。
DLソフトだと買って面白くなかったからと言って、DLソフトを売ることが出来ません。
スマホのゲーム、例えばポケモンGOはお店にパッケージソフトは売られていません。
ゲームのデータだけの存在です。課金してもアイテムをゲットして、その後ポケモンGO辞めたからと言って、課金アイテムをお店に売ることなどできません。
発売日を過ぎると、パッケージソフトの売値が安くなる傾向がありますが、多少なりとも楽しんだソフトがお金に再度なるのは、パッケージ版の魅力です。
ある意味くそげーというはずれソフトだった場合への保険ですね。
SwitchのメモリやマイクロSDが必要ない
ゲームは全てパッケージソフトで揃えれば、本体メモリを使うことが無いため、本体メモリの空き容量を気にする必要がほぼありません。
ゲームソフトメーカーがなくなっても、ゲームができる。
可能性は低いですが、任天堂がなくなった場合、DLソフトが出来なくなる可能性があります、任天堂は、誰にどのソフトを販売したかを管理していると思いますが、任天堂が無くなると販売リストが無くなるからですね。
スマホゲームで、ゲームのサービスが終わり、課金が無駄になってしまうのと似ています。
マー任天堂がなくなるとかは、考えにくいですけどね。
ただ、資本力に不安がある中小のゲームメーカーならありえます。
スマホげーのサービス終了するとゲームができないのと似ている
ゲームを友達に貸せる
DLソフトは本体ごと貸す必要が出てくるのですが、パッケージソフトを友達に売ったり貸せたり出来ます。
好きなゲームを人に進めれるのは、いいですよね~Splatoonとかの新しいシリーズものは特にそうです。
イカ仲間が増えて友達も買ってくれたりすると最高です。
パッケージ、箱が手元にある
買った実感を強く感じます。残念ながら、マニュアル類は電子化されて、ゲーム中にしか読めないのが多くなってます。
最近任天堂は、箱だけ売ってくれるケースが増えてきました。
パッケージソフトの欠点
ソフトの出し入れが必要
ゼルダをやめて、マリカしようと思ったら、一回一回ソフトの出し入れが必要になります。
地味に重要なのは、パッケージソフトの蓋になるスロットカバーの開け閉めが発生するので、スロットカバーが壊れる原因になります。
DLソフトだと、出し入れそのものがなくなるので、スロットカバーの壊れる可能性が激減します。まー丈夫に作ってあるとは思いますけどね。
この出し入れはスマホゲームに慣れているとすごく辛いと思います。
スマホだと、ボタン一つでゲームが切り替わりますが、Switchだとソフトを出し入れしないといけないんですよね。
スマホに慣れた人は、パッケージソフトの入れ替えは「メンドクサイ」の一言です
メンドクサイのが嫌な人は、容量は少なくても安いマイクロSDを買った方が良いかもしれない。
パッケージソフトが壊れる可能性がある
ある意味一番の欠点ですね。パッケージソフトが壊れてしまう可能性があります。
DLソフトは、再度ダウンロードすることが出来ますが、パッケージソフトは踏んで壊れたら終わりです。
こわれることはめったにないですが、コーヒーをこぼしたり、ポケットに入れっぱなしで洗濯するなどは、うっかりしちゃうと壊れちゃうので大事にしないとだめですね。
DLソフトに比べて、ロード時間が少し長い
Switch ゲーム 起動速度比較 ご要望により内蔵メモリーを追加(*’▽’*)
ゲームカード、Switch内蔵メモリー、サンディスク エクストリーム microSD、サンディスク エクストリーム プロ microSDでの比較動画です。 pic.twitter.com/q6uRE5FDQj— サンディスク (@SanDiskJP) 2017年3月3日
わずかな差ですが、本体メモリやマイクロSDが早くロードが終わっています。
パッケージソフトのロードは一番最後になっています。
ゼルダの伝説は面白いんですが、ワープすると長いロードが発生するのが欠点だと思います。
ロード時間を少しでも短くしたいなら、パッケージソフトを避けたほうが良いかもしれません。
ゼルダは、場所移動のワープを多く使わなければ、ロードの発生は少ないです。
気持ち次第ですが、そこまで気にならないと思います。
ゲームのタイムアタックしてたら、差は大きくなるので必須かもしれない。
DLソフトの利点
ゲームソフトの出し入れが必要ない
TV画面上で、ゼルダからマリカに変更する。これだけでマリカができます。
Switch本体のスロットカバーを触る必要がない。これがDLソフトの最大の魅力
なれると非常に楽です。
ここが我慢できるなら、DLソフトにするメリットが少ないかもしれない。
※スプラ2はパッケージからダウンロードソフトに買い換えましたw
外出先でゲームソフトを持っていく必要がない
上記理由と同じですね。ソフトがゲーム機(マイクロSD)に入っているのです。
マリオカート、ゼルダ、スプラトゥーン、ボンバーマンなど、外出先でも、ソフトを持ち歩かずにさくっとゲームの切り替えができます。
ゲームソフトが壊れたり、紛失すことがない
Swtichのソフトは小さいので、しばらくやってなかったら無くしてしまう可能性があります。
3DSで久々にカルドセプトの箱を開けると、空になってた。え!どこ!にあるの?と焦ったことはないでしょうか?DLソフトの場合は、それがありません。
万が一、ゲーム機本体やSDカードが壊れても、修理するとDLソフトは再ダウンロードできます。
パッケージソフトに比べて、ロード時間が少し早い
ロード時間が短い順番
本体メモリ→マイクロSD→パッケージソフト
前述の方でもやりましたが、DLソフトの方がロード時間が短いですね。
マイクロSDとパッケージソフトの差はわずかだが、例えば、ゼルダのような長時間するゲームだと結構な頻度でロードが発生するので、マイクロSDの方が良いかもしれない。
DLソフトの利点をまとめると
面倒な作業なく、ストレスなくゲームが出来るの一言に尽きます。
DLソフトの欠点
パッケージソフトの利点の逆になりますね。
中古ショップに売れない&友達に貸せない
自分の持ち物になるのですが、お店に売却できません。
ここは未確認ですが、DLソフトの権利はニンテンドーアカウントに紐付けされるので、友達に貸す&店に売るとなるとニンテンドーアカウントを登録したSwitchごと売却または貸す必要が出てきます。
ニンテンドーアカウントに紐づけされているので、新しいSwitchへ登録し直しは出来る |
SwitchのメモリやマイクロSDが必要になる友達になら自分のゲーム買ったニンテンドーアカウントを貸すことが出来るかもしれませんが、これをすると全てのDLソフトが出来なくなっちゃいますね。
DLソフトでゲームするには本体メモリかマイクロSDにDLソフトを入れる
DLソフトの数が増えてくると、マイクロSDは必須になります。
マイクロSDの金額が、3000円ぐらいからします。
性能が高くなると、やはりそれなりのお値段がします。
パッケージソフトに比べると値段が高い傾向にある
パッケージソフトの値段 | DLソフトの値段 |
ポイントは、パッケージソフトが安いうえに、Amazonポイント1%ついて来るところだろうか?
パッケージソフトが240円ほど安い上に、ポイントが付くのである。
多分、パッケージソフトの在庫を抱えたくないからかな~ 正直謎。
パッケージソフトが無い
手に取るものが無いので、本棚とかにコレクション出来ないのは悲しいですね。
本体メモリだけだと、容量が足りなくなる
本体メモリは、そこまで大きくないので、色々ゲームを入れるとマイクロSDが必要になってきます。
この辺りは、スマホのアプリと同じですね、アプリを一杯入れると「空き容量が不足しています」と言われるあれと同じ状況になる。
まーゲームを消せば、別のゲームは入れれますけどね。またやりたくなったら、ダウンロードすればOKです。ただ、ダウンロードに手間がかかります。
消す方法などはこちら
ここまでが、それぞれの良いとこと悪いとこにになります。
DLソフトとパッケージソフトどちらで買うべきなのか?
ゲームによります。
個人的に考えてるのは、繰り返し遊べるゲームはDLソフト
一回クリアー型は、パッケージソフトというわけ方です。
繰り返し遊べるゲームの代表
・Splatoon2
・どうぶつの森
・マリオカート8DX
繰り返し遊ぶゲームは、本体メモリ、マイクロSDに入れておくことでロード時間短縮、ソフトの入れ替えなしで、スムーズに遊ぶことが出来ます。
一回クリア型の代表
・聖剣伝説コレクション
・ゼノブレイド2
・ファイヤーエンブレム無双
一回クリア型のゲームは、クリアーしたらお店に売る、お気に入りのソフトはコレクションとして残し、たまにすることが出来ます。
たまーにしかプレイしないゲームの為に、本体メモリまたは、マイクロSDの空き領域を使うことのはもったいないと思います
※でも、いつかまたするかもしれない!やりたい時に直ぐ動かしたい!と言う人は、マイクロSDの容量の大きい奴を買うしかない
実際にDLソフトのマリオカートをやってみた
カードリッジ版と比較して、読み込み速度はそんな変わらない気がします。
たぶん、動画で横に並べないとわからないレベルの差だと思います。
今後ここにSplatoon2や、人によっては、ドラクエやARMSなどもあるだろう。ひょっとしたらどうぶつの森もでるかもしれない。
そのたびにゲームソフトの入れ替えをすることになるのか?
DLソフトの最大の魅力は、やはりソフトの入れ替えの手間がいらないことだろう。
ダウンロードゲームの容量
上記画像は、17年12月でのSwitchの空き容量です。
Splatoon2とARMSの最新パッチを当てた状態です。
マイクロSD使わなくても、ゼノブレイド2 13GB、マリオ8DX 約7GB 、Splatoo2 4GB、ソフト3本で合計24GBになります。
あと8GBは余るので、ARMS(3GB)か、マリオオデッセイ(5.3GB)どちらかは余裕を持って入ると思います。
ただし、Switchはまだ1年目になるので、3~4年付き合うとなると近い将来たりなくなる可能性が高いですね。
その時はマイクロSDを買うか、やってないソフトを削除する必要がありますね。
DLソフト用にどのマイクロSDを買うのが良いか?
・microSDメモリーカード
・microSDHCメモリーカード
・microSDXCメモリーカードNintendo Switchをより快適に遊んでいただくために、読み込み速度(転送速度)が高速なmicroSDカードをおすすめします。
高速なmicroSDカードの目安UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応
読み込み速度 60~95MB/秒(読み込み速度が速いほど、Nintendo Switchをより快適に遊んでいただけます)
「高価」だが安心の公式マイクロSD
鉄板というか、外れが無いと言う意味では、下記の公式商品になります。
32GB(2718円)と128GB(11581円)になる(価格は17年12月現在)
【任天堂ライセンス商品】マイクロSDカード128GB for Nintendo Switch【Nintendo Switch対応】 | ||||
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転送モード:SDR104対応 UHSクラスI スピードクラス10 読込80MB/s 書込15MB/s書き込みテストに適合した任天堂公式ライセンス製品です
オススメは128GBになるが、任天堂公式メーカーでは1万円超える
公式使っていると、トラブル発生時に任天堂の応対は早いけど、 安いやつの2倍ぐらいの高価な値段だ、マイクロSD起因のトラブルは少ないため無理に買う必要はないと思う。
公式以外のマイクロSDはどこの会社が良いのか?
公式メーカーのは高い、正直良く分からないブランドの値段も上乗せされていると思う。
でも、Switchがおかしくなって任天堂に文句言う時に「任天堂公式ライセンス」商品使ってますと言えるのは強いでしょうね。
では、安くて性能が良いオススメメーカーは、サンディスク、東芝、あとパナソニックになります。
この三社は、SDカード規格を開発した企業なので、まさしく設計から製造まで手掛けている会社になります。
耐久試験とか良くわかんないけど、テストは行っていて一定の水準はありそう。
サムスンは?
Samsung microSDXCカード 128GB EVO Plus Class10 UHS-I U3対応 (最大読出速度100MB/s:最大書込速度90MB/s) Nintendo Switch 動作確認済 MB-MC128GA/ECO | ||||
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サムスンは個人的に韓国に対して良いイメージがないのです。電化製品は、日本、アメリカ、台湾のメーカーが良いんじゃないかと言う印象。
しかし、それは俺が古い頭の持ち主だからなのか?Amazonでは人気商品のようである。
価格は7,980円(17年12月調べ)
東芝のマイクロSD
東芝 Toshiba microSDXCカード 128GB プロフェッショナル 最大読出速度95MB/s:最大書込速度95MB/s 超高速U3 4K アプリ最適化 Rated A1対応 + SD アダプター + 保管用クリアケース [バルク品] | ||||
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誰もが知っている、アニメ「サザエさん」のスポンサー放送しているTOSHIBA、近年の原発騒動でサザエさんのスポンサーを降りることが決定、そしてこのマイクロSDを作っている部門は、借金返済のために売却交渉が続けられているので、マイクロSDの「TOSHIBA」の名前が別の名前になるのかなと想像。
バルク品なので、壊れた時の保証関係が悲しいことについてない可能性がある。
しかし、この商品は95MB/Sと任天堂が求める60~95MB/Sの最大スピードのうえ、A1対応とスマホのゲーム規格にも対応している。(A1対応しているスマホゲームでは便利)
Switchでも使ってるよーと言うAmazonレビューあり。
個人的には、マイクロSDと言う商品は、コーヒこぼしたりしない限り壊れることないと思っているので、保証が無くても良いとは思う。
ただし、寿命はあるので大事に使ってあげよう。
価格は7,980円(17年12月調べ)
サンディスク(SanDisk)
microSDXC 128GB SanDisk【3年保証】サンディスク UHS-1 超高速U1 FULL HD アプリ最適化 Rated A1対応 専用SDアダプ付 [並行輸入品] | ||||
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サンディスクはアメリカの会社で、フラッシュメモリー(マイクロSDもフラッシュメモリの1つ)のシェア世界No.1の会社で、高い技術力と信頼性を持っている。
個人的にもサンディスクなら買って問題ないと思っている。
ぼくが使っているのも、Sandiskの128GBだ。
以前載せてたのより、新しくて性能が良いのがあったので載せ替えました。
海外で売ってるものをお店が輸入して売っているので、並行輸入品と書かれている。
そのため製造メーカーの保証はないが、お店独自の3年保証付けていますと言う商品。
UHS-I、A1規格対応、読み込み速度も100MB/Sとかなり高速だ。
値段も\5,090円(17年12月調べ) とお安い価格だ。
では、長くなりましたが、マイクロSDと言うか、DLソフトの利点と欠点を案内しました。
少しでも皆さんの参考になったら幸いです。
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