皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです
先日たまたまAmazonでこんな本を見かけました。
この「「3か月」の使い方で人生は変わる」を注目したわけ!
「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェア№1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」
この本に注目したのは、企業決算などで使われる四半期と同じ3ヶ月という単位で人の成果を確認するということ。
そしてこの著者「佐々木大輔」氏もこの3ヶ月でクラウド会計ソフト「freee」のひな型を作り、Googleを辞めて企業を決意したということでした。
習慣を身に着けてもどこで見直しをするか?
先日「小さな習慣」を案内したように、色々習慣化しようとたくらみをしている。
実際小さいことであれば、結構習慣付けれそうである。ラジオ体操をするようにしているが、やらないと方に違和感が出るw
ちなみに手軽にできるように、自分はすぐ起動できるようにラジオ体操のYOUTUBEショートカットをデスクトップに作っている。
やろうと思ったらすぐ実行できるようにするためだ。
これをスキル習得に応用するのは良いが、その結果をどのタイミングで判断するかを考えてなかったのが現実だ。
まー資格だと目安の取得期間があるけどね。
3ヶ月で自分の打ち込んだことを判断する期間とする
ゲームなら、スプラトゥーン2を3ヶ月徹底的にするとか、ダイエットも3ヶ月チャレンジしてみるとか、プログラムも3ヶ月みっちり勉強してみるなどである。
3ヶ月打ち込んでみて、それで結果何か得るものがあったのか?を判断する。その方向性で良いのか悪いのかなどだ。
ちなみに著者はfreeeのひな型を作っている時
まずは3か月間で原型となるものを自分で一度つくってみようと、プログラミングを勉強し直して取り組み始めたのだ。日中はグーグルで働いていたので、朝6時に起きて、出勤までの2時間くらいを朝のプログラミングの勉強時間にあてた。さらに、仕事が終わって夜6時から夜中の1時くらいまで費やした。 そのころは4時間くらいしか寝ていなかったが、眠いと思ったことは一度もなかった。
正直半端ないぐらい打ち込んで3ヶ月で結果だしているw
この生活をまねようなどは思っていないが、3ヶ月ほどプログラムのみに打ち込んでみるのは、良いかもしれないと思い、しばらくプログラムの本とにらめっこしてみようと思う。
この本を読んですごく触発された
3ヶ月を長期のスパンとして考えるのは、決して珍しい話ではないと思う。
しかし、自分のスケジュール管理では1440分の管理をGoogleカレンダーで管理するぐらいしかなかったので、締めの部分が不足していた自分にピッタリだった。
この考えがある人には少し物足りないかもしれない。
しかし、freeeの企業を通して著者の失敗談やfreeeに取り入れているユニークな制度について説明もあるので、読んでて飽きることはなかった。
例えば「意味のない失敗」の例えだが
僕 にも 苦い 経験 が ある。 それ は 起業 し た 直後 に、「 事業 を 一緒 に やろ う」 と 仲間 を 誘っ た とき の こと だ。 そこで 本気 で 説得 し に かかれ ば よかっ た もの を、 はじめ は 僕 自身 も あまり 自信 が なかっ た し、 照れ の よう な もの も あっ た から、「 もし、 興味 が あれ ば……」 と 冗談 っぽく 誘っ て しまっ た。
佐々木大輔. 「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」 (Kindle の位置No.1753-1761). 株式会社日本実業出版社. Kindle 版. より引用
社長をやるほどの人なのだから、と思っていたが、新米社長が人をスカウトする際に自信のなさからてれが出てスカウトに失敗した話が出ている。
個人的にすごく印象に残っている。
これを意味のない失敗として紹介している。
意味のある失敗と意味のない失敗の違いは実際に読んでみてほしい。
自分にとっては色々とチャレンジしたくなる本でありました!
皆さんにも意義のある本であればと思います。
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